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また眠ってしまった。
星恋
頭を殴られたようで、
血が出ている気がする。
張り詰めた空気感。
今にも息が詰まりそうだ
ーーーーーー。ーーーー?
と、
誰かの話し声が聞こえた。
私について話しているのだろうか?
星恋
星恋
じゃあ三途、よろしくね〜♡
蘭ちゃんの声だ
三途か、
覚えてるような、覚えていないような
ぼんやりとした記憶が
私を蝕む。
ガチャ
三途
星恋
寝ているふりをしていよう。
三途
星恋
三途
星恋
星恋
三途
三途
そう言い、彼は何かを取りだしている。
三途
星恋
星恋
スルスルスルと、慣れた手つきで目隠しをつけられ、硬く結ばれた。
何も見えない、
暗闇だ
ただただ、カチャカチャと何かを準備している音が部屋に響き渡っている。
緊張感が増してきて、鳥肌が立つ。
三途
腕にチクッと痛みを感じたあと、
意識を飛ばした。
数分後、また痛みを感じたあと意識を飛ばした。
何回続いたことか。
私はなんなんだろう、
誰だろう?
あれ、なんだっけ
大切な人がいた気がする。
モヤモヤ考えていると、
目隠しを外された。
そこには
蘭ちゃん
星恋
三途
三途
蘭
三途という人が立ち去った
蘭
星恋
星恋
蘭
蘭
星恋
星恋