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僕の恋は、最後まで実らない恋ばかりでした
高校一年生
それが僕の苦しい恋の始まりです
僕はある人を好きになりました
面白くてみんなから人気者の、橙色の髪をした彼です
彼はとても面白く、みんなからも好かれています
でも、やっと僕の者となったのに、
あの水色の髪の彼に取られてしまいました
彼は僕に、丁寧な愛をくれました
今度は、紫色の髪をした彼に恋をしました
彼は、真面目で、でも面白くて、優しくて
愛していました
それなのに、
またあの水色の髪の彼に取られてしまいました
彼はは僕に少しずつ、完璧な愛をくれました
二年生になり、１ヶ月がたとうとしていたころ、
僕はまた、恋をしました
イケメンで、女の子から人気の桃色の彼です
彼は僕に、大きな体の愛をくれました
まぁまた、水色の彼に取られてしまいましたけど
三年生、今度は
生徒会で一緒の赤色の彼に恋をしました
天使のような笑顔で、
顔を見た瞬間一目惚れ
彼は僕に、小さな大きい愛をくれました
水色の彼に取られ…
さぁ、もう少しで高校生活も終わり
３年の間に四人も好きになるなんて、
僕って結構目移りしやすいのかも
でも、そんな恋ももうすぐ終わり
僕はあの、水色の彼に恋をしました
彼は僕を離さない
僕も彼を離さない
完璧な愛
君は僕に、大きな重い愛をくれました
ころんside
僕には好きな人がいます
黄色の髪をした幼なじみのあの子です
小さい頃からずっと好き
でも、高校に入ったら違う子を好きになっちゃったみたい
橙色の髪の子
でも最近、あの橙色の子が学校にこない
君の首には紅い跡
青くん
青くん
君 は興味があることになると、やり過ぎちゃうとこがある
捕まったりしたら困るから
橙色の子を助けてあげました
まぁまぁ背丈のあるあの子を運ぶのは大変でしたよ
まったく、君のせいで明日は体が痛いです
あれから数日
今度はあの紫色の子ですか？
まったくもう
あの紫色の子がこなくなって、もう３日
また君がやったのだろう
僕はまた、君がいない家に紫色の子を助けてあげました
あの子を助けてから数ヶ月
僕たちは二年生になりました
でも君はまたもや恋をしたみたい
あの桃色の子
クラスの女子からイケメンとちやほやされてる奴
今回は１日で助けましたよ？
三年生、なんだか慣れてきました
あの赤色の子は、家に呼ばれる前にとめたので
君はなんだか悲しそう
高校生活ももう終わるという頃
やっと、僕を見てくれたみたい
君の家に来たのはいつぶりだろう
目の前にだされたお茶
これを飲んだら、君とずっと一緒にいられる
だって、今まで君の者になった子を助けてきたのは、僕だもの
誰も邪魔する人はいない
そっと手にとって
青くん
口に流し込む
青くん
これで…
これで…
僕の愛は永遠に
青くん
解説 高校生になってから、4人の男の子を好きになった黄くん 黄sideの時は青くんに取られたような感じですが、 青sideになると、監禁しているとこを助けてあげてること になります ですが、監禁されていたら普通警察などに言い、 問題になりますよね 問題にならなかったのは、監禁された人が殺されていたからです 黄くんは自分が好きになった人を殺し、 一緒に居ようとしていたのです そこで、殺された人を助けて他の所に捨ててたのが青くん そして最後、青くんは黄くんの家の呼ばれ、お茶を出されます それを飲めば死ぬことを知っていて、飲んだ青くんは黄くんが大好きだったんですね 愛してると最後に言ったのは、生きているうちに言葉で伝えたかったのでしょう 共依存という話でした
コメント
9件
天才並みの作品すぎて庶民がこんなものを見ていいのかと疑うわ… るんるんさんは凄いです✨ 天才の神の天使の腐女子仲間です
フォロー失礼します🙇♀️！
