大好きな君へ

死にたい…

俺は、屋上に来ると、いつも思ってる…

だけど、

勇気が出ない…

死にたいのに…

なんで…？

俺は驚いた…今まで…

親友にも、家族にも

誰にもそんなふうに…言われたこと なかったから…

信じてみていいんだろうか？

優しい笑顔…

この人なら信じれる…

お前は、生きていて、邪魔だって…

それから、俺は

いつも、🎲🍣先輩に会いに行っている…

いつも、先に屋上で待っていてくれる

何ヶ月も話していて、わかったことがある

🎲🍣先輩は、3年生らしい 俺は、2年生だから、1つ上だ…

そして、俺は、

気づいた…自分の気持ちに…

そうか…これも全部…

なんで…そんなに驚いているんだろう？

そんなことを思っていると…

先生から思いがけない言葉が飛び出た…

え…自殺、先輩が…しかも4年前って…

そして、俺は、走った！

先輩が…君が消えてしまう気がしたから、

これだけは、消える前に、伝えたいから…

言わないと…先輩は報われない…

光が先輩を照らす

今まで、笑顔だった先輩は、泣いていた…

どんなに辛かっただろう…

どれほど…痛かっただろう…

先輩は、どんな思いで、俺の話を 聞いていたのだろう…

君の笑顔に愛おしさを感じた…

俺は、先輩の元へ行き、

キスをした…

そういうと、先輩は泣きながら、笑顔で

そう言い、光に包まれて、消えた…

そして、月日が経ち、

俺は、今日、学校を卒業する…

あれから、先輩にあっていない。

だけど、

俺の中には先輩との思いでがたくさんある

帰ろうとすると、風が吹き、

後ろを振り返ると…

大好きな君の姿…

涙を拭くと、君の姿はなかった…

だけど、俺は…

大好きな君へ END