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情報通信業務担当部

25 - 任務計画(あ、任務中の光景は立ち絵前更新が済み次第書くので結構後になるかも)

2023年01月13日

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コンコンコン

智春

えっ。何?怖いんだけど

仕事柄全員合鍵持ってるからノックが一番怖い。

魔鏡

何か報復でも来たのかと思っちまうよな。

クレデッラ

静かにしとけ。もしお客様だったら仕事内容がバレちまうだろうが

すいませーん…

エックス

や、やあ、クレデッラはいるかい?

クレデッラ

ふむ、やはりインターホンは便利だな。

クレデッラ

それで、どうしたんだ?お茶でも出すからワープして入ってきてもいいぞ?

エックス

ワープじゃあないんだよなぁ…

エックス

お茶出してくれるんなら遠慮なく入らせてもらうけども…

智春

お茶…私も飲もうかな

クレデッラ

お茶はそれぞれ何が飲みたいんだ?

智春

私は紅茶で。

エックス

僕は…別になんでもいいから紅茶で

クレデッラ

了解。ちょおっとまってくれよぉ

六氷

え、エックスじゃーん。

エックス

久しぶりだねぇ

六氷

めっちゃ久し振り!

魚衆

あ、お茶菓子出しましょうか?

エックス

いや、僕が持ってきたから大丈夫だよー!

魔鏡

今日は何しに来たんだ?

エックス

まー…それはクレデッラが来てからだねぇ

クレデッラ

ささ、好きなように注いでくれ。

エックス

はーい!どっちが注ぐ?

智春

お客様からだろうな。どうぞ。

エックス

わー!昔は絶対そんなこと言わなかったのに…!感動をちょっと覚えちゃったわ…

智春

早くつげ!喉が渇いてるんだ!

エックス

はいはい…いつも通りだったよw

クレデッラ

まぁ、そんなことはどうでもいいんだ。で、何を伝えに来たんだ?

エックス

ちょおっと協力してほしいことがあってねぇ…。

クレデッラ

なんだ?何を協力すればいい?

エックス

実は…その…人探しを手伝ってほしいんだ。

クレデッラ

えぇ…っと…それは依頼された上なのか?

エックス

まあね。依頼でもされなきゃこんなことは依頼しないよ。

エックス

実は神界のごく一部に人間が入り混じってしまっていてね。現人神だったらまだ大丈夫なんだけど…

エックス

何も関係ない、むしろ神なんて信仰しないような一般人が入り交ざってしまったみたいでねぇ…

エックス

神界のヤツの一人が僕を通じてこの人間をどうにかしてくれと依頼してきたんだ。

クレデッラ

金額は?

エックス

金にガメついなぁ…

エックス

もし見つけてくれたらの話だけど、全体の三分の一分けるよ…

クレデッラ

ほぅ…全体がいくらなのかが気になるな。

エックス

いやー…こっちも暇じゃあないのに神は金をケチるから、1000万ぐらいしかでてn

クレデッラ

1000万!??

エックス

ケチってないねこの金額。むしろ豪遊させてもらえそうなぐらいにはあるかも

エックス

まぁでも人数割りしたらそこまでないけども。

クレデッラ

人数割せずにエックスがもってて、生活費とかガーベラの支援に使えばいいんじゃあないか?

エックス

神界のお金って確か使えないはず…

クレデッラ

私が…それはなんとかしてやろうか…?

エックス

頼んだ!!

クレデッラ

あぁ。なんとかしよう。

クレデッラ

そういえば…エリアは絞られているのか?ある程度絞っておかないと私らも探せない…

クレデッラ

(べつに等価交換したらある程度情報貰えるけども…)

エックス

えっとねー…確か…ねぇ…

エックス

地図のここらへん!割と端っこらへん…?

みう

ふーん…

クレデッラ

察しがいいな。

みう

いや、地図関係の話来たら私が…と思ってね。

エックス

流石だねぇ。クレデッラが言うまで僕は気が付かなかったよ…。

みう

ある程度目を通したから…

みう

その人間を見てないから、GPS機能は働くことはないけど…まぁ全速力すれば何とかなりそう

クレデッラ

プロフィール情報

エックス

写真のみ

写真のみでも僕は仕事ができる…

だが神界では僕は能力の乱用はできない…

エックス

位置さえ分かればそれでいいんだよ。

おk.GPSつけとくわ。

六氷

流石っすね。

クレデッラ

よし、全員を呼べ。エックスを交えて会議を行う

りょーかーいでーす!

クレデッラ

今ここにいる奴らは会議室に移動、いない奴らは命がメール送信で通知して会議室に来るよう通知しろ。

あいよ。

エックス

僕は先に行っとくねー

クレデッラ

私は鍵を改めて閉め直してそっちに行く。先に行っておけ。

スタスタスタ…

クレデッラ

よし、全員揃ったな?

六氷

はーい!

クレデッラ

じゃ、改めてエックスから事情を説明してもらおうか。

エックス

えっとね!神界に人間が神隠しか何かの事情で紛れ込んでしまって、それで、神と人間の境界が薄れてしまう事を危惧して依頼が入ったんだ。

エックス

もし見つけてくれたらなんだけど、皆に依頼料金の3分の1を受け渡そうと思っているんだ…。まぁ見つけられなくても5分の1は受け渡そうとは思っているよ。

クレデッラ

それで…だ。このホワイトボードに貼ってある地図を見てもらいたい。

六氷

おーっ!

クレデッラ

この分配になっているようだ。

クレデッラ

言っておくが、今回は空間業務の奴らとの共同作業になる。

六氷

え、

魚衆

あ、六氷さんの弱点全部ありますもんね

魔鏡

つらそう。

小狼

大変だなぁ…()

クレデッラ

まぁ、相方は選んだ場所次第だな。

エックス

そーそー!ちなみに命はGPS取り付けに回ったあとはちょっと手伝ってほしいな…

申し訳ないんだけど、僕その日仕事があるんだよね。

六氷

あ、そっか。

GPSなら隠れてつけることができるから…それだけしかできないかな…申し訳ない

エックス

了解!

クレデッラ

さて、どこに配属するかでも決めるか。

クレデッラ

4方向で配属を決める。GPSをつけ終わってその情報が流れるまではそこらへんでウロウロしとけ。バレないようにな。そして近いところから人間を追うんだ。追って見つけ次第後々配布する気絶専門の薬で気絶させ、エックスのところに連れて行くんだ。いいな?

うづき

わかりました!

みう

地図は各々で持たせんのか?

エックス

僕がコピーして当日に配るよ!

魔鏡

それは助かるな。

数分後…

クレデッラ

配属が決まったようだな。

クレデッラ

じゃ、当日はその形で待機するように。終わりッ!

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