TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

私のお姉ちゃん

一覧ページ

「私のお姉ちゃん」のメインビジュアル

私のお姉ちゃん

1 - 私のお姉ちゃん

♥

25

2019年08月19日

シェアするシェアする
報告する

ねぇ、なんで、いないの?お姉ちゃん。

十年前

お母さん(かおり)

秋、桜雪、ちょっといい?

うん。

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

え、何?

お母さん(かおり)

保護所から、子供を、預かってきたの。自己紹介してもらっていい?

茜(義理の姉)

茜(あかね)です。年齢は、16歳です。よろしくお願いします。

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

真面目すぎ。

お母さん(かおり)

こら

秋です。よろしくお願いします、、おねえさん。

茜(義理の姉)

お姉ちゃんがいいな!

うん。お姉ちゃん

お母さん(かおり)

あら、あきは、いい子。桜雪も、ほら

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

部屋行く。

お母さん(かおり)

もお、桜雪ったらごめんね茜ちゃん

茜(義理の姉)

いいんです。あと、茜でいいです。

お母さん(かおり)

あ、そう!ごめんなさいね。あ、ケーキあるわよ座って、秋も

ケーキ?やったー!

茜(義理の姉)

ケーキ好きなの?

うん。

あかねお姉ちゃんは?

茜(義理の姉)

私も好き!保護所の近くにあったケーキ屋さん美味しいんだよ!

そ~なの?お母さんいつか、買ってきてね!

お母さん(かおり)

はいはい。すっかり仲良くなっちゃって!

だって桜雪姉ちゃん全然優しくないもん。

桜雪は、影で聞いていた。

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

(あいつを、いつか!殺してやる、そして秋も)

次の日

茜(義理の姉)

秋ちゃん。

秋でいいよ。

茜(義理の姉)

秋、

茜(義理の姉)

今日、映画行かない?

いいの?ヤッター!

何見ようかな?

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

ねぇ、私も行っていい?

茜(義理の姉)

いいよ。えっとね…

桜雪

茜(義理の姉)

ありがとう。桜雪

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

わーい(棒)

ねぇ、、あれ見よ!

茜(義理の姉)

青空エール?

うん!

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

わがままばっか言うんじゃない。

うわーん٩(๑´0`๑)۶

茜(義理の姉)

大丈夫?いいのよ。アレで、私は。

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

ならいいけど。

鑑賞後

面白かった!

茜(義理の姉)

だね。

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

トイレ行ってくる

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

通話終了

通話
06:05

あ、遅かったね、何してたの。

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

電話☎

茜(義理の姉)

あ、良かった、いた。心配したんだから。

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

そして私と茜お姉ちゃんは、仲良し姉妹に、なり、茜お姉ちゃんも、生活に、なれてきました。

そして、十年後茜お姉ちゃんは、26歳に、桜雪姉ちゃんは、25さいに、私あきは、15歳に。なったある日

茜(義理の姉)

桜雪なぁに?こんなとこ呼び出して

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

お前を殺したかったんだよ!

茜(義理の姉)

え?

ザクッザクッザクッザクッザクッザクッ

桜雪は、茜を、6回も包丁で刺殺しました

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

ふっ、

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

ただいま。

ねえ、あかねお姉ちゃんが、帰ってこないの!何か知らない?

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

死んだよ、私が殺したよ。

え、

どうゆうこと?

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

そうゆうことだよ。

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

なんで、そんなにあの人が好きなの?

優しくてそばにいてくれて、大好きだった、から。

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

私がいるのにさぁー

うるさぁい!!!!!

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

お前もいなきゃよかったんだよ!

辞めて殺さないで、

警察官

そこまでだ。

警察官

お前、秋ちゃんを守れ

警察官

殺人容疑で、逮捕する。

桜雪(さゆき)(ホントの姉)

そう。

ザクッザクッザクッ

お姉ちゃん

警察官

アイツを、お姉ちゃんって今も呼べるのか?

うん。

最初は、優しかったから。

警察官

そう。

警察の皆さん姉たちのために、ありがとうございました。あ疲れ様です

警察官

ありがとう
loading

この作品はいかがでしたか?

25

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚