予知が出来る私

ｸﾞｻｯ

今回は、殺人か…

助けるとは言え、私一人じゃ危ない。

こんな時頼りになる人がいる。

それは_____

ガチャｯ

お兄ちゃんだ

お兄ちゃんには、私の能力の事は、話している。

こうゆう殺人の予知の時に頼りになる。

頼りになるけど、

でもお兄ちゃんは無敵では無い。

お兄ちゃんには、ある能力がある。

それは

数秒後の未来が見える能力。

未来が見える時間は様々で、

10秒後や、7秒後などなど、

20秒以下の未来が見える。

未来が見えるのは、だれかが死ぬ時だけ。

この能力のおかげで、色んな人が助かったが..

この能力のせいで辛い思いをした事もある。

いつもの作戦は、こんな感じだ

私は、警察を殺人の時間の前に呼ぶ。

そして、お兄ちゃんは、犯人の気を引く。

その間に逮捕ってわけ。

命がけの作戦だ。

いつ、私とお兄ちゃんが命を落としても おかしくない。

交番。

私の能力は、お兄ちゃんにしか言っていない。

昔、友達に言った事があるが

その話は、学校内で噂になり。

“変人”と、いじめられた。

思い出しただけで、涙が出るくらい、

辛かった。

でももう終わった事だ。

あれ、？何で私泣いてるの、

ぎゅっ

お兄ちゃんは、たまに子供っぽい顔を見せます。