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『 貴方だけがいない世界 』

ぴっ、ぴっ、ぴっ

 

機械音が鳴り響く病室

我々に出来ることなんて当然なくて

ただ無事を祈る

この長い長い時間は自分の無力さを十分に再確認できた

恐らく、双子の弟も同じような事を考えているだろう。

次の日

医者

、残念ですが、皇千トさんは___.

めて .

ここからの記憶は何も無い

泣くことも出来ず、ただ貴方が居なくなった現実に理解が追いつかず

ぼーっと考え事をしていると、また1日が終わる

ゆんで .

、兄貴

ゆんで .

なんか食わねーとそろそろ死ぬぞ

めて .

、えぇ

ゆんで .

飯置いとくから食えよー、

めて .

、えぇ

ゆんでside

せんとが死んだ

敵に刺されて

守れなかった

俺が1番せんとに近かったのに

ゆんで .

、あー、っ

ゆんで .

ガチで腹立つわ、

ただただずっとイラついていた

刺したやつに対するイラつきや

俺の無力さに対するイラつきや

こんなんで死んじまう俺らの探偵への イラつき

ゆんで .

...こんなこと考えるなんて柄じゃねー、

ゆんで .

飯食お、

ここ最近、兄貴もおかしい

飯も食わず、

多分夜も寝てない

何を言っても無反応だし

兄貴のことだろうからどーせうだうだと考え事してんだろーけど、

でも流石に飯は食ってもらわねぇと困る

ゆんで .

兄貴、何食うかな

これからどうするのだろうか

こーゆうのは全て兄貴に任せていたから今回も、

兄貴がどうにかしてくれる

きっと、どうにかなる

貴方だけがいない世界。

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