テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
1,359
コメント
3件
ねむさん、11話読み終わりました🤍 港町リーヴェルの描写がすごく鮮やかで、海の匂いとか果物の色が目に浮かぶようでした…!ノアちゃんとジャパさんの幼い頃の約束、タツランが馬車を追いかけるシーンで胸がぎゅっとなりました😢 そして最後の森での吹雪、みんなとはぐれてしまったノアちゃん…白い椅子に座る青年、気になります…!次話も楽しみにしてます🥀✨
お嬢達の姿が、少しずつ小さくなっていく
雪道へ続く馬車、揺れる木々
ナオキル
その背中をしばらく見ていました
ナオキル
軽く言ったけど、僕は本気だ
後ろから声が聞こえました
ナオキル
ナオキル
ヒロ
そこにいたのはヒロ・グランフェルト様だった
王家の第2子、この国の王子
ナオキル
ナオキル
軽く胸に手を当てる
ナオキル
ヒロ
ヒロ
ノアさんから聞いていた感じだと、 もっと軽い人かと思ったわ
でも
冷気も完璧で立ち方も綺麗だわ
ヒロ
ヒロ
何となくわかった
ヒロ
ヒロ
ナオキル
ヒロ
ナオキル
ナオキル
ヒロ
ナオキル
ヒロ
ヒロ
ナオキル
即答
迷いなんていりません
ナオキル
ヒロ
ナオキル
ふと、口元を見た
ナオキル
少しだけ、雰囲気が似てる気がした
あの人に
綺麗な灰色の髪
ナオキル
一瞬、訓練場の女騎士を思い出した
王族とあの人が関係あるなんて、考えもしない
ナオキル
ヒロ
ナオキル
ナオキル
ヒロ
ナオキル
ヒロ
ちょっとこの人面白いな
ヒロ
もう一度彼を見た
強い、忠誠心もある
ヒロ
王族の護衛訓練場、騎士関係
出会う機会はあるはず
姉上がまだ剣を握っているのなら
ただ
ヒロ
そこまで考えなかった
彼女が誰かと会っていたとしても、 珍しいことじゃないもんね
それに
ヒロ
もっと暴れ馬みたいな人が好きそう
ヒロ
ナオキル
ヒロ
朝の港町は朝日で金色に染まっていました
海の匂い
潮風
並ぶ木造の建物
ノア
遠くから聞こえる、漁師たちの声
馬車の窓から顔を出して、私はは目を輝かせた
ノア
ゲミノールム
ゲミノールム
ジャパール
ジャパールも身を乗り出した
ジャパール
エトワ
ジャパール
ジャパさんが指したその先には
大量の海鮮串が並んでいる屋台が沢山有りました
ノア
ジャパール
ノア
鮮やかな果物が沢山
赤、橙、紫
ジャパール
ノア
これ今思えば完全に観光ですね
ゲミノールム
ジャパール
ミノルの言葉に軽く返すジャパさん
ジャパール
ジャパール
ノア
エトワ
ユリオス
静かに港を見る
ユリオス
船、海、カモメ
内陸国生まれの俺からしたら、 全部初めてだ
ノア
ユリオス
エトワ
ユリオス
あんまりこいつらにも異国者ってバレたくない
ユリオス
ジャパール
エトワ
ユリオス
でも少しだけユリさんは
海を見ていた
キラキラ揺れる水面を
ユリオス
その横顔を見て私は
ノア
また同じ事を思った
ノア
ふと視線が、港の一角で止まった
ジャパール
ノア
何となく、懐かしい気がしました
ノア
ジャパール
ジャパール
ジャパール
ジャパール
ノア
二人で顔を見合わせる
ノア
ジャパール
ノア
ふわっとした記憶
海、笑い声
それと
ノア
ジャパール
ジャパール
ノア
少し目を細めて考える
でもはっきりとは思い出せない
ジャパール
ノア
二人で盛り上がる
でも、それ以上は思い出せませんでした
タツラン
港の奥で、今日も魚箱を運び続けるだけ
まだ新人やから雑用ばっかやわ
タツラン
ふと顔を上げた
タツラン
目が止まった
今通り過ぎた馬車の窓から顔を出して笑ってる2人
タツラン
胸が、一気にざわつく
タツラン
ちゃんと覚えてる
忘れるわけないもん
子供ん頃
ここで出会ったやたら騒がしい2人のことなんか
また会おって、絶対やでって
タツラン
仕事を置いて、身体が勝手に走り出した
タツラン
馬車を追いかける
まぁこの人混みと距離やったら追いつくわけないわな
タツラン
タツラン
タツラン
朝日が海に反射した
遠ざかる馬車を見ながら 小さく笑う事しかでけへんかった
タツラン
リーヴェルを抜けてから
馬車は少しずつ、雪森の近くへ進んでいきました
空は曇ってませんし雨の気配もないです
なのに
ノア
吐く息が白く薄く見える
エトワ
ゲミノールム
ノア
森は静かでした
背の高い木々、所々の白く積もった雪
入口からでも奥へ行くほど、光が減っていくのがわかる
ノア
小さく呟いた
ジャパール
ジャパール
ノア
あまりにも自然に言われてビックリしました
エトワ
エトワ
ジャパール
エトワ
ノア
ノア
ユリオス
ゲミノールム
ユリオス
ユリオス
ノア
ジャパール
ユリオス
ジャパール
ゲミノールム
ユリオス
ユリさんが少しムッとする
ユリオス
その次の瞬間
ユリオス
ノア
ユリオス
私は反射的に腕を掴んだ
ユリオス
ユリオス
ノア
ユリオス
エトワ
エトさんが爆笑する
ユリオス
エトワ
ユリオス
ゲミノールム
ジャパール
そんなやり取りをしながら、森を進みました
ゲミノールム
ノア
木々、所々に残る雪、風の音
ゲミノールム
ゲミノールム
静かすぎる
動物の気配もねぇし
まるで
ゲミノールム
エトワ
エトが不思議そうに見ている
エトワ
ゲミノールム
ゲミノールム
エトワ
ノア
ノアがジャパールのマントを掴む
ジャパール
ゲミノールム
ジャパール
ノア
ノア
その瞬間
大きな風が吹きました
ノア
空を見上げる
ノア
ノア
1粒、2粒
そして
エトワ
一気に
エトワ
吹雪
風が強くなり視界が白く染まりました
ジャパール
ノア
ゴゴゴゴゴ――ッ!!
ノア
ユリオス
ユリオス
ジャパール
ノア
ゲミノールム
ミノルが叫ぶ声が聞こえました
白
風
轟音
ノア
ノア
エトワ
視界が真っ白だ
エトワ
エトワ
返事がない
でも
エトワ
<いる
エトワ
エトワ
ゲミノールム
ゲミノールム
エトワ
雪が強くなってきてるし、方向感覚も狂ってきてる
ゲミノールム
ゲミノールム
エトワ
必死に私は着いて行った
エトワ
歩いても歩いても、景色がおかしい
ゲミノールム
エトワ
背筋が凍りそう
さっきまで出口があった方向
確実に、
エトワ
エトワ
木と雪しかない
ジャパール
ゲミノールム
ユリオス
エトワ
全員の息が浅くなっていく
その瞬間
エトワ
エトワ
沈黙
エトワ
エトワ
顔から血の気が引いていく
エトワ
誰も答えない
吹雪だけが、森を埋めていた
痛い
ノア
ノア
ノア
ノア
返事がない
吹雪は止み、静かな空間が広がっている
ノア
叫んでも
森に声が吸い込まれていく
ノア
自分の声が大きく響く
ノア
心臓がバクバクする
ノア
震えながも立ち、 雪を踏みながら木々の奥へと進んで行った
ノア
少し進むと積もった雪もかなり減っていました
緑、花、柔らかい風
全てが別世界に感じました
ノア
ノア
突然、強い風が吹きました
ノア
ノア
ノア
私はさらに奥、風の向こうへと進んだ
ノア
恐らくこの森で1番陽の光が当たるとこ
そこには不自然であろう
白い椅子と机
大量の本
そして
1人の"青年"がいました
新しい連載もガチみんな見て
ヨロシク👊
あとなんかテラー設定いじってたら
わたウサみたいなゲーム出てきた
みんなで極めよ💖