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彼以外のみんなが家まで送ってくれた、 本当に感謝しかない

私は、家着いて早々、部屋へ行った

花川

はあ、

部屋に入ってすぐ、初めてのデートの日のツーショット写真が飾られてる

机には、彼のとびっきりの笑顔が。

水族館での写真とお揃いのキーホルダーは棚の上に飾られてて、

1つひとつ見ていくとどんどん辛くなる。

私だけこんなに好きだったんだ…

一方的で彼も嫌だったんだよね、 きっとそうだ、

彼は優しいから今まで耐えてきたんだ

なんて思ってるとやっぱり出てくる涙

今回ばかりは言う事を聞かない

花川

ううっ…(泣)

花川

なんで…っ(泣)

花川

なんで…っ、、私なんかとっ…、

花川

…もう私、ダメなのかな…

それから、いつぐらいまで泣いたんだろう

気づいたら寝てて、次に目が覚めた頃は 日付が変わって朝になってた。

目が覚めて、やっぱり現実なんだと改めて感じさせられた

花川

…っ、

花川

もう泣いちゃダメだよ、

花川

強くならなきゃ、

彼との思い出整理をすると決めた

彼との思い出を1つひとつダンボールに詰めていく。

整理をしていると、1冊のノートが。

花川

…これっ、

このノートは2人の思い出が綴られている、所謂思い出日記

試しにパラパラめくってみた。

そこには、2人の思い出はもちろん、 いつものメンバーと過ごして楽しかった事などが事細かに書かれていた。

今となれば…

花川

ただの彼氏大好き女じゃん。。

やっぱり立ち直れそうにない私は泣く。

私ってこんなに弱かったっけ、、

こんなにも彼に依存してた自分が怖い。

花川

…いつか忘れるこんなこと。

そこから私の感情を無にして整理を終えた

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え こんなの泣くて()

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