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昨日のことを思い出す。

よくわからない紙を渡され よくわからないうちに 手を引かれ あんなところに 連れて行かれたこと。

伏見ガク

んで、俺は何をしたら?

???

なに、簡単なことですヨ

伏見ガク

と、言うと?

ここはどうやら 使われていない旧校舎の 空き教室、 といったところか。

人気はない、静まり返った 不気味なところに 連れてこられたのである。‎

不安じゃないわけでは ないのだ。

伏見ガク

ここって関係ない人は
入っちゃダメなんじゃ?

???

あなたは関係者ですヨ

伏見ガク

は?

???

だって、
僕のモデルに
なってもらうんですから。

‎……もでる。

頭が処理落ちしそうになる。

女装コンテスト

モデル

とくれば、 答えはもう出ている ようなものだが

認めたくない。

眉間を強く押さえ、 声を絞り出す。

伏見ガク

えっと、つまり……
俺に、女装しろと。

???

そうデス

‎ざーっつらーいと!と 指を差してくる。

伏見ガク

や、待って

???

何ですカ?

伏見ガク

何で俺?

???

似合うと思ったから…
ですネ

伏見ガク

‎はい?

何を言ってるんだ、 この子は。

伏見ガク

それってつまり、
スカートとかを
履いたりするって
ことだよな

???

そうですネ

伏見ガク

‎辞退します

???

何でですか!
やっと理想の体型に
出会えたのに!

‎いや、本当に 何を言っているんだ。 こんな体型、 いくらでも居るだろうに。

伏見ガク

俺はやりません。

???

そんな事言わずに!
服だけでも見て
欲しいデス……

俺の足にしがみつく‎少年。

あまりにも必死だったので 折れてしまった。

伏見ガク

見るだけ、ね。

まさか 紙袋に詰めて渡してくるなんて 誰が思っただろう。

???

これ、
家で見てみてください!‎

グイグイと押し付けられ いつの間にか紙袋を持って 俺は正門に立っていた。

狐につままれたようだった。

まぁ、

本物はこんなもんじゃないが。

メタいことを考えながら 紙袋の中を覗く。

ひらひらのレースと ハリのある黒いサテン生地。

手作りとは思えない出来の

メイド服が入っていた。

もくもくの

こんにちは
または
こんばんは

もくもくの

もくもくのでございます

もくもくの

今回はというか
今回もというか

もくもくの

咎人色がどんどん
薄れていってるので
人が離れないか
心配な
もくもくのでもあります

もくもくの

今回更新する2話分は
ガッくん中心です

もくもくの

ていうかそろそろ
pixivの
ストック切れてきた…

もくもくの

最終シーズンの後編も
ぼちぼち書き始めたいと
思ってはいます

もくもくの

サクッと後編あげたら
またテラーでチャット式に
変換して……

もくもくの

もくもくの

どうしよ

もくもくの

この酒終わったら…
咎人かクロノワで
また長編書きます

もくもくの

まだまだ先のこと
ではありますが
出来ないことは言わないので
もう少しだけ
お付き合いいただけたらと
思っています

もくもくの

ではではまた次回。

この“狐”に酒は呑ませるな

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1,435

コメント

18

ユーザー

伏見好きだから助かる…気が早いけど次作長編も楽しみだなあ🥹

ユーザー

いやぁほんと、好きです…😇(語彙力が…) 長編書けるの憧れます、! 続き楽しみです! いつでも!!待ってるんで!!!

ユーザー

咎人色がなくても咎人は咎人ですから!なくても私は読み続けます!

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