テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
るぅとの作った曲が、SNSで静かに、
けれど確実に広まり始めた。
世界が急に優しくなったわけじゃない。
世間は相変わらず冷たくて、忙しない。
けれど、初めて自分の曲がラジオから流れたその日。
空は、驚くほどの晴れ間が広がっていた。
るぅとは眩しさに、綺麗な目を細める。
るぅと
呼吸の仕方を忘れてしまいそうなほど、苦しい夜はまだある。
けれど、るぅとはういの言葉を
呟くように、
歌うように、
涙と一緒に吐き出してきた。
彼女が遺したあの青いシャツを着て、
るぅとはういの好きだった炭酸水を、空へ掲げる。
るぅと
劇的な奇跡なんて起きない。
それでも、君がいない明日を、
るぅとはまるで新しく生まれた誕生日のように、
丁寧に、
静かに
暮らそうと決めていた。
小指に残る、あの日の頼りない温もり。
結んだ約束は、まだ解けていない。
るぅと
動き出した世界の片隅で、るぅとは静かに、
次の音を鳴らした。
ども!!!
ういろう💗🍓です!!
どうでしたか...
私は、この曲めっちゃ好きで...
良かったら、聞いてみて下さい!
▼ ご本家様 ▼ https://www.youtube.com/watch?v=P8ODCzh51WE
おつうい〜👋
コメント
3件
ああ〜〜第3話、読んだよ…!!😭💕 るぅとがういちゃんの遺したものと向き合いながら、それでも静かに“生きる”って決めたシーン、胸にぐっときた…。「誕生日のような静けさ」ってタイトルがもうエモすぎて泣ける。 炭酸水を空に掲げるるぅとの姿、想像するだけで涙出る。君の呪いと一緒に生きていくって台詞、重いけどすごく綺麗だと思ったよ…。 次の音、応援してる。ういろうさんの言葉選び、めっちゃ好きです🌸