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ハク
グッファ
何も無い空間
そこに対峙する2人
サクラの妹を自称するハク
サクラの実兄のグッファ
こうして2人が邂逅するのは 初めてのことだった
グッファ
ハク
ハク
グッファ
ハク
グッファ
グッファ
ハク
グッファ
ハク
グッファ
ハク
グッファ
ハク
ハクが男に見えていた訳では無い
この世界の一人称での第一印象
多種多様な病を主張する者が多かった
”多様性”
その言葉を言い分に、犯罪を犯す者もいれば本当に困っていた人もいる
各国はそんな人らを ”異様性人類”と命名
非難の対象
治安の悪いところでは人身売買・臓器売買の優先度が高くなった
”異様性人類”での犯罪者には軽い刑罰は執行されず、死刑または無期懲役のみ
その犯罪が殺人だろうが強盗だろうが
強制わいせつだろうが公務執行妨害だろうが
例え、万引きだろうが
その罪の行先に変更は無い
それが無駄に自身の性別で騒ぎ立て
世間を混乱に陥れた
憐れな人間の末路
全てに適応される訳でもないのに
まるでそれが許されているかのように
まるで何処かの王族かのように
振舞った身の程をわきまえない奴らに与えられた未来
無論、そんな奴らの中でも例外はいる
本当に困っていた
自称では無い人間
ハクはそれに該当した
いや、していた
現在、彼女は”半異様性人類”
精神は男子を望むが身体は女子のまま
はっきりとした性別を持たない
クエスチョン
そういった分類にされる
グッファ
ハク
ハク
ハク
グッファ
ハク
グッファ
グッファ
グッファ
グッファ
グッファ
ハク
ハク
グッファ
ハク
グッファ
ハク
グッファ
グッファ
ハク
ハク
グッファ
ハク
グッファ
ハク
グッファ
グッファ
ハク
氷飄家
旧日本、大和国の『冬』を支える
大きな財閥
特徴的な黒眼に家柄特有の白髪
家柄に関係するものが、『冬』に関する”力”を持ち、行使する
『冬』というのも曖昧である
わかっている限りでは
・『冬の神』からの加護 ・氷や雪を中心とした攻撃手段がある事
この2点しかわかっていない
グッファ
グッファ
ハク
ハク
グッファ
ハク
グッファ
グッファ
ハク
グッファ
ハク
グッファ
グッファ
グッファ
グッファ
ハク
ハク
ハク
グッファ
グッファ
ハク
ハク
グッファ
ハク
ハクの眼光が鋭くなる
姉が一番で居るハクにとって
サクラに迫る脅威を全て排除する
現空間において、ハクができる
サクラの護り方
グッファ
グッファ
ハク
グッファ
グッファ
グッファ
グッファ
グッファ
グッファ
グッファ
グッファ
ハク
ハク
ハク
ハク
ハク
ハク
ハク
グッファ
グッファ
グッファ
ハク
ハク
ハク
ハク
グッファ
グッファは手持ちのキセルを吹かす
シャルロット家次男 グッファ・シャルロット
彼の力は『観察者』 家系代々に受け継がれる力
そして、【呪言】
【呪言】はシャルロット夫妻には無かった力
こればかりはオシタニアを筆頭に受け継がれた力
実力差はあれど、シャルロット家が得られた【神の呪い】
オシタニアは何もかも恵まれず
サクラは何もかもを得た
ゾムは『強運者』に恵まれた
そしてグッファは【神の呪い】には恵まれた
グッファ
グッファ
グッファ
グッファ
ハク
ハク
ハク
ハク
グッファ
グッファ
グッファ
グッファ
ハク
ハク
ハク
ハク
ハク
ハク
グッファ
ハク
グッファ
ハク
ハク
グッファ
これで2人は認識した
互いが互いを認め
同人物を大事にする兄妹だと
それが例え、義兄妹だったとしても
ハク
ハク
グッファ
ここで交わされた兄妹としての認識
これは2人だけの認識
サクラをこの認識を確認した時に
『祝福』か【呪い】か
どっちに転ぶのだろうか