霧雨魔理沙
おじゃましまーす!
ん?
ん?
霧雨魔理沙
ごめんくださーい!
ん〜
ん〜
霧雨魔理沙
こんにちはー!
…
…
霧雨魔理沙
いただきま〜す!
う〜ん
う〜ん
霧雨魔理沙
こういう時って何ていうのが正解なんだろうな
霧雨魔理沙
って…
誰もいない…みたいだな…
誰もいない…みたいだな…
霧雨魔理沙
帰るか…?
霧雨魔理沙
っっと〜?
〜〜!….!!
霧雨魔理沙
奥から何か聞こえるな
霧雨魔理沙
…ちっとくらい……な?
普通の魔法使いの幻影
「だ・か・ら・!
弾幕はパワーだ!
さっきからそう言ってるだろ!」
弾幕はパワーだ!
さっきからそう言ってるだろ!」
人形使いの幻影
「いいえ。
弾幕はブレイン。
そう決まっているの。」
弾幕はブレイン。
そう決まっているの。」
巫女の幻影
「ったくあんたらねぇ
どっちでもいいでしょ?」
どっちでもいいでしょ?」
霧雨魔理沙
…
この会話。 どこかで聞いたことがある。 それにこの店もどこか既視感があった。
霧雨魔理沙
〜...
頭、痛い
霧雨魔理沙
…帰るか
あの店。 どこか懐かしい感じがした。
霧雨魔理沙
霧__法店…か…
__にはいる言葉
霧雨魔理沙
"霧雨…魔法店"
そんな気がする。
塗装が剥がれて読めなかった店名。 どうして"初めて"あの店に立ち寄ったわたしが店名を知っている?
霧雨魔理沙
初めてじゃ…ないから…
きっとそうだ。 だからあの店に妙な既視感があった。 でもいつ?
最近。 つい最近まで私は「霧雨魔法店」で生活していた…気がする
霧雨魔理沙
そんなわけなくないか…?
だって私は
普通の高校生だから
霧雨魔理沙
…明日……あした確かめに行こう