/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
注意
・腐あり ・捏造 ・キャラ崩壊ありかも ・ご本人様とは関係ありません ・学パロ
kn×nkです
⚠️ルッキズム表現が含まれている可能性があります
大丈夫な方はどうぞ
↓
何回目かの夏の時期、俺は人生初めての恋人ができた。
kn
nk
彼は俺の方を見てはにかみ、笑った。
相手は……そう、このかわいらしい彼だ。
彼とは昔からの親友だったが、俺は彼にずっと想いを寄せていた。
そして先日思いきって告白をしたところ、 なんとOKを貰い俺達は恋人になった。
nk
kn
俺が自分の襟の方を見ようとすると、彼は俺の方に手を伸ばし 襟を直してくれた。
nk
kn
nk
かわいいだけじゃなくて、こういうかっこいいところも俺は大好きだ。
そんなこんなで、俺はここ最近ずっと幸せな気分だった。
しかし、そんな俺にも一つ彼について悩みがあった。
それは……
モブ
nk
モブ2
nk
モブ
モブ2
モブ
nk
kn
kn
モブ
モブ2
二人は笑いながら去っていった。
そう、俺の悩みはこれだ。
なかむは少しふっくらとした体型で、 それを先程のようにバカにする奴らがいるのだ。
俺はできる限り彼と一緒に行動し追い払っているが、 彼はその度に深く傷付いていた。
そうして彼は、自分に自信が持てなくなってしまった。
kn
nk
kn
nk
nk
kn
俺は彼の耳に自分の口を寄せ、彼にだけ聞こえるような声で言った。
kn
彼は顔を赤くして俺を見る。
kn
nk
彼はうなだれるようにして俯いた。
kn
nk
kn
そんな感じで話していると朝礼のチャイムが鳴り、 周りの生徒がのろのろと席に着き始めた。
kn
nk
俺も自分の席へ向かった。
下校時刻
kn
nk
彼が荷物をまとめ終わるまで待ち、俺達は学校を出た。
俺と二人でいる間は、彼も心から楽しそうに笑ったり話したりしてくれる。
俺はそれがとても嬉しかった。
でも同時に、学校での自信のない彼を思い出して少しモヤモヤするのだった。
nk
kn
nk
kn
nk
kn
kn
nk
nk
kn
kn
nk
彼は恥ずかしそうに言った。
しばらく歩いていると、気付けば彼の家の前まで着いていた。
kn
nk
俺が別れを告げようとすると、彼の声に遮られた。
突然のことに驚き固まっていると、彼は続けた。
nk
nk
kn
nk
nk
kn
nk
kn
俺は彼の顔に手を添えて、彼の頬にそっと口づけをする。
kn
彼は顔を真っ赤にして俺から離れる。
nk
kn
nk
つっこむように言った彼を背中に、俺は手を振ってその場を去った。
夏休み突入
待ちに待った夏休み、俺はなかむとたくさんデートを＿＿
しているわけではなかった。
kn
実は、なかむは祖父母の家へ夏休み中過ごすことになったらしく、 俺となかむは始業式まで会えなくなってしまったのだ。
kn
俺は自分にそう言い聞かせて、一人寂しく夏休みを過ごしたのだった。
始業式の日
kn
俺はまだ誰もいない教室を見渡し、自分の席についた。
kn
kn
チャイム5分前
しばらくすると教室は人が増え、騒がしくなってくる。
クラスメイトのほとんどが雑談などで盛り上がっているなか、 俺は一人頭を抱えていた。
kn
kn
kn
kn
kn
その時、クラスメイトの話し声でほとんど掻き消されていたが、 教室のドアが開く音がした。
kn
俺は思わずドアの方に目を向ける。
そこには、俺がずっと待っていた彼がいた。
……が、俺は彼の姿を見て驚きで固まってしまった。
クラスの数名も彼の姿に驚いたのか、心なしか教室が静かになった気がした。
彼は俺を見つけると、嬉しそうにこちらにかけよってくる。
nk
nk
走ってきたのか、彼は息を切らしている。
kn
俺はこのあとなんて言えばいいかわからなくなって、呆然と彼を見つめた。
nk
nk
彼はそう言って、恥ずかしそうに目をそらして続けた。
nk
nk
そう、彼はあの可愛らしい雰囲気の面影を残したまま、 スラッとしたイケメンに変化していたのだった。
kn
nk
nk
そう照れくさそうに笑う彼は、可愛いと爽やかイケメンの両方を兼ね備えた 笑顔を浮かべていた。
kn
nk
kn
nk
彼は見た目だけでなく、表情もなんだか生き生きしているように感じた。
nk
nk
kn
俺は彼が自分に堂々としていられるようになったことに嬉しい反面、 彼が今まで俺の思っている以上に自分の見た目を気にしてしまっていたこと に気付き、なんだか胸がきりきりするような気がした。
彼は今まで周りの人にからかわれてしまっていたせいで、 太っている=恥ずかしいこと だという認識になっていた。
俺はそういう風に感じないが、 人の第一印象である見た目を気にするのは必然なのかもしれない。
……つくづく、生きづらい世の中だと思う……。
nk
kn
kn
彼の姿が変わったって、俺の気持ちが変わることはない。
だって俺は、彼が大好きだから。
コメント
2件
初コメしつれーします！nakamuはいつでも可愛いしかっこいいよ！そんなnakamuのことmob貴様許さんぞ
