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午前11:10

大島先生

おお、牙琥、おはよう。

牙琥(はく)

おはようございます。

大島先生

今日は大事な話があって呼んだ。

牙琥(はく)

はい…

大島先生

牙琥は今年中3。

大島先生

受験生だな。

牙琥(はく)

はい

大島先生

一昨日牙琥の希望高校を調べてみたんだ。

大島先生

でもその高校は一般の高校より3倍は勉強をしなければいけない。

大島先生

その覚悟はできているか?

牙琥(はく)

はい...当たり前です。

大島先生

...できているな。

大島先生

でもどれだけ牙琥が

大島先生

覚悟をしていても、

大島先生

その高校に入るのは、

大島先生

難しいことだと思う。

牙琥(はく)

...なんでですか

大島先生

それはな...

大島先生

牙琥はほんとうに空手やサッカーやら、

大島先生

たくさんの習い事をして頑張っている。

牙琥(はく)

...

大島先生

頑張っている事はいい事だ。

大島先生

でも.....

大島先生

牙琥は空手やサッカーの全国大会にでるだろ。

牙琥(はく)

...はい

大島先生

そのためには練習がたくさん必要だ。

大島先生

でも練習も大事だが、今のうちから高校に向けて勉強しておかないと

大島先生

試験に落ちてしまう確率が高い。

大島先生

牙琥が空手とサッカーに本気だからこそいうぞ。

大島先生

先生は...

大島先生

他の高校を希望した方がいいと思う。

牙琥(はく)

っ......

大島先生

今希望している高校に行きたい気持ちは分かるが.....

大島先生

落ちてからでは違う高校に入るともっと大変になると思うし、

大島先生

空手やサッカーをやめないと希望の高校に行けないと思う。

牙琥(はく)

.......

牙琥(はく)

...僕は.、....
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