ぷぅぴす
ぷぅぴす
太宰
中也
3轍でやっと我が家に帰ることが出来た。床に星座でちょこんと座って洗濯物を畳む太宰を見てなぜだかホッとした。
太宰
中也
太宰
太宰
中也
太宰
なぜが浮かない顔をした太宰だが、俺は疲れた身体を癒すため風呂に入ることにした。
中也
太宰
中也
と俺を引き止めた。
太宰
中也
太宰
太宰
約束。俺たちはポートマフィア。仕事とプライベートのけじめをつけるために行ってきますと、ただいまはちゃんとしようと云う約束。
でも。本当に疲れてて、ぼんやりしてて疎かにしてしまった。
中也
中也
太宰
太宰
中也
太宰
声を低くして静かにそう云った。俺は太宰の顔を真っ直ぐ見ることができず余所見をしていた。
中也
中也
中也
中也
太宰
太宰
くだらない言い合いの始まり。
中也
太宰
太宰
中也
中也
中也
中也
中也
太宰
太宰の呆れた顔をを見て何かがプチッと切れた
中也
中也
中也
中也
中也
中也
太宰
太宰
太宰のすすり泣く声が聞こえて顔をあげると涙をポロポロと流し笑っていた。
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰は涙を拭き立ち上がって頭を冷やしてくる。桜弥を宜しくねと云って家を出ていってしまった。
中也
中也
私は家を飛び出しのらりくらりマフィアビル迄やって来た
太宰
森さん
太宰
森さん
太宰
森さんは私の話を只管聞いてくれた。だけど一つだけ相談できないことがあった。
私は中也と一緒に居てもいいの?
森さん
太宰
森さん
森さん
太宰
太宰
太宰
太宰
一方中也の方では…
森さん
中也
森さん
森さん
中也
森さん
森さん
森さん
森さん
中也
中也
中也
森さん
中也
太宰は俺と似ているようで違う性格をしている。
俺は恥ずかしくて本音が云えなかった。でも気付いてくれる人が居た。だから恥ずかしいだけで怖くは無かった。
だけど太宰は人に本心を知られることを極端に怖がる。マフィアの職業病かな。だから太宰は本音を云わない。隠して、隠して、隠して、限界まで抱え込む
会ったときからそうだった。
此れ等を俺は知ってて太宰にあんなことを云った。 俺が…悪かったんだ。
中也
太宰はソファーで横になり眠たそうに俺の名を呼んだ。
中也
中也
中也
中也
太宰
中也
中也
中也
太宰は暫く沈黙し俺の処に移動した。
頭を俺に預け、俺は太宰の頭を優しく撫でた。
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰
震えた声で太宰はこう云った。
太宰
太宰
太宰
太宰
太宰はまた涙をポロポロと流し始めた。拭っては流れてくる涙をまた拭う
俺は太宰を優しく押し倒し、何時もより長い接吻を太宰と交わした。
中也
太宰
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