夢が居なくなった梵天
竜胆side
その知らせは、急に来た
俺達が、 会議室で会議をしていると
春千代
春千代
三途の言葉を、俺はすぐ理解するのことが出来なかった
夢とは、梵天に入る前から知り合い(仕事仲間)だし
ここ数十年 夢が毎日近くにいる生活を送ってきたから
なにかの冗談、そんなことで ある事を願っていた
そして、夢が居なくなったことが信じられず
竜胆
竜胆
竜胆
あぁ
口が勝手に.........
今思うと、 信じたく無かったんだろうな
それから、 きずくと会議は終わっていた
会議中に話した事は何も頭に入っていない
数日後
竜胆
竜胆
オムライス.........
それが、 すぐ頭に浮かんだものだった
竜胆
竜胆
竜胆
本音を言うと、 夢に戻ってきて欲しかった
ただ、夢へのイジメを止められなかった俺が、
『帰ってきて』
と、お願いするのは、夢に失礼だと思った
竜胆
蘭
竜胆
蘭
蘭
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
蘭
蘭
竜胆
とてもびっくりした
まるで、兄ちゃんには ほんとに夢が見えているように
帰ってきてくれて
ありがとう
そんな目をしていた
竜胆
蘭
蘭
蘭
蘭
竜胆
すると
兄ちゃんは泣き出した
その時初めて、兄ちゃんの泣いた顔を俺は見た
俺は、今の兄ちゃんは1人の方がいいと思い
自分の部屋でもある、兄ちゃんの部屋を出た
そして俺は、ベランダに行った
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
夢の居ない たった1人のベランダは
とても、広く感じた
竜胆
竜胆
竜胆
コメント
17件
今この小説初めて見たんですけど…ガチ泣きです…w
最後の竜胆のセリフに、ドMかってゆってしまった...