TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

これは私がまだ小学生の頃のお話

私の家はそこそこ有名な貿易企業

だから小学校もそういう、所謂[お金持ち]の子供が通うようなものだった

定楽乃ちゃんとは5年生のクラス替えで仲良くなった

奥菜

へえ!定楽乃ちゃんって、物知りなんだね!

定楽乃

奥菜が知らないだけだろ

奥菜

そっかぁ〜!そうだよね!

奥菜

しっかりしないとなぁ〜笑

定楽乃

、、別に私はそういう奥菜も好きだけどな

奥菜

もぉ〜何それ!笑

最初はただのちょっとツンデレな友達くらいにしか思ってなかった

だけど中学の卒業式後

定楽乃

奥菜、呼び出してすまないな

奥菜

いいよ〜、時間あるし

奥菜

でも、定楽乃ちゃんといられるのが今日で最後と思うと悲しいよねぇ〜

定楽乃

その事だが、、

奥菜

定楽乃

その、奥菜から離れたくないと言うか

定楽乃

私と、付き合って欲しい

奥菜

!!

奥菜

え?定楽乃ちゃん?

定楽乃

ダメか?

奥菜

えと、、定楽乃ちゃんが嫌いなわけじゃないんだけど、

奥菜

恋愛的な意味で好きな訳じゃなくて、、

奥菜

それにほら、私たち、女の子同士でしょ?

奥菜

定楽乃ちゃんのお家厳しいから、迷惑かけちゃうし、、

奥菜

ごめんね

定楽乃

、、、分かった

定楽乃

急に呼び出してすまなかった

奥菜

ううん!大丈夫!

奥菜

えと、、また会おうね!

定楽乃

、、ああ

しかし、それから会ってはいない

気まずい、というのもあったが、

当時親がなかなか帰ってこない私には、愛が足りなくて、

いきなり告白されて断ってしまった事に後悔した私は

次第に男の人と関係を持つことが多くなった

男の人との行為で愛を感じられたと思ったからだ

しかし、大抵は長くは続かない 私は常に愛に飢えていた

そんな時に、また、

定楽乃ちゃんと再会したんだ

この作品はいかがでしたか?

16

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚