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つづき
麦
麦
麦
麦
麦
麦
麦
麦
麦
麦
麦
麦
麦
麦
麦
麦
Ama.
麦
麦
麦
落ち込む麦の姿を見て、
俺は、活動が辛くて逃げ出したくなった時に、
支えてくれる人達の顔を思い浮かべた。
Ama.
麦
麦が驚いた表情で俺を見つめる。
Ama.
Ama.
Ama.
麦
麦
過ぎた時間は戻ってこない。
だから、今までの事が全部無駄だったなんて、麦に思って欲しくない。
俺がこむに出会って変わったように、
俺の言葉が、麦の考え方を変えるきっかけになればいいと思った。
Ama.
Ama.
Ama.
俺の言葉を聞いた麦の表情が、
少しだけ、和らいだ気がした。
麦
麦
Ama.
Ama.
Ama.
麦
Ama.
Ama.
Ama.
Ama.
Ama.
Ama.
麦
麦
麦
Ama.
確かに...
言われてみれば結構失礼だな...
麦
麦
麦
麦
麦と出会い、就活のアドバイスをするようになってから、2ヶ月が過ぎようとしていた。
俺は彼女に呼び出され、駅近くの通りを1人歩いていた。
麦は先日、小さな会社の事務職の内定を貰ったらしい。
でも、自分の本当にやりたいことなのか、
このまま就職していいのか、
まだ、決め兼ねてるようだった。
俺は、麦の力になれている事が素直に嬉しかった。
Ama.
麦と一緒にいると、加入し始めた頃の自分に戻れたような気がして、
それが、俺にとっては少し心地よかった。
麦
麦が俺に手を振りながら近づいてくる。
その姿は、初めて会った時とはまるで別人で、
Ama.
俺らは、2人並んで歩き始める。
Ama.
麦
Ama.
麦
麦
麦
麦
Ama.
麦
麦
麦が突然呼び出した理由を、俺は中々聞き出せずにいた。
話を聞いたら、何かが大きく変わってしまう気がしたから。
それが、自分の聞きたかった事のはずなのに
不思議と、自ら話を切り出そうという気にはなれなかった。
人混みの少ない路地に入ったところで、
麦が小さく身震いをした。
麦
Ama.
麦は手に持っていたコートを羽織ると、俺の方を向く。
そしてそのまま...
コメント
2件
200ハート押しときましたよ😁
良いですね〜