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「 違和感 」

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「 違和感 」

1 - 「 違和感 」

♥

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2023年11月15日

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この方の

このストーリーの続きを書かせていただきました。

もしかしたら違う感じになってるかもです💦

ということなので、早速書いていこうと思います!

皆様でます。 もしかしたら今のs.t.p.r様と口調が違うかもしれません。 昨日始めたばかりの初心者なので暖かい目で見てくださると嬉しいです☺️ 3タップ後スタート。

あれから数日。

たまにズキッという痛みが走る。

その度に周りに心配させちゃって

兄なのに情けないなぁ、と思いながら 世話をしてもらっている。

まーた情けないなって思ってるでしょ?

...あはは、お見通しだね。

そりゃーもう何十年もそばに居るから。

...そっか、

死のうとした俺を面倒をみる弟たち。

きっといい気分ではない。

もし俺があの時、事故らなければ...

.........

頼まれたものを持ってきました

ここに置いときますね

...うん、ありがと

頼めばすぐ持ってきてくれるのに

俺は何も出来ない

そんな自分に嫌気を指す

あ、赤

桃くんたちが呼んでましたよ

わかった!

行ってくる!紫ーくん頼んだ!

はーい

俺はどれだけダメな人間なんだろう。

大事な弟たちがいるのに、先に1人逝こうとして...

俺が弟なら、耐えられないのに...

...紫ーくん、

無理にとは言わないんですけど...

黄くん...涙目になってる。

泣かせるまで追い詰めてしまってただなんて...

ごめん、ごめん...

ごめんっ...、

そんな謝ってばかりじゃなくて...

なにか言いたそうな顔をするも、

首を振り涙を零す黄くん。

...僕らを置いて消えようとしないでよっ、

っ...、

この言葉でやっと気がつけた。

弟たちを置いて死のうなんて、

本当に馬鹿な話だ。

それなのに俺は...

自分が辛いからって死のうとして...

...僕らがどれだけ辛かったか、

僕らがどれだけ心配したと思ってるんですか!!

僕らがどれだけ泣いたと思ってっ...

っ......

泣き崩れる黄くん。

それを見て俺も泣いてしまう。

俺のやった事がどれだけ弟たちに心配をさせたか、

不安にさせたか、迷惑をかけたか、

考える余裕なんてなかった。

もし時間が巻き戻るとするなら、

俺は事故る前に戻って

自殺をするのを辞めたい。

こんなに弟たちを傷つけるなんて、

思っていなかったから。

...僕らを置いて自殺なんて、勝手すぎるよ

なんで僕らを頼ってくれなかったの?

弟だから?

兄だから弟には相談できないって思ったから?

そんなに僕らには言えないことだったの?

紫ーくんはいつも僕らの悩みを聞いてくれるのに

僕らは紫ーくんの悩みを晴らすことはできないの?

なんで?

僕らは兄弟じゃん!

紫ーくんも黄くんも、僕も桃くんも橙くんも、

赤くんもみんな兄弟じゃん!!

相談くらいしてくれたってよかったじゃん!!

溜め込まないでってずっと言ってたのに!!

青!!

落ち着けって!

紫ーくんの体は今ボロボロだって言われただろ!

当たりどころが悪くて骨折してんだから...!

だって...!

みんなの目には涙が溜まっていて

俺の顔を見るたびに涙を零す。

青ちゃんが言った言葉は

ずっと言えずにいた言葉だと思うと

俺までつらくなる。

俺が弟たちに相談しなかった理由は、

悲しむ顔を見たくなかったから。

俺の相談のために時間を使いたくなかったから。

「みんな兄弟」

俺らは兄弟なのに

それなのに....

ちょっと!

紫ー君の前でやることじゃないやろ!

紫ーくん余計自分を責めてしまうやん!

そうだよ!

紫ーくんは俺らに言えないほどの悩みを抱えてたんだよ!

気づけない俺らも悪いし、いえなかった紫ーくんも悪い!

それでこの話は終わりにしない?

紫ーくんが亡くなったわけじゃないんやから

そんな責めることでもないやん

橙くっ...

......まぁ、怒ってるのには変わらんけど

生きてくれてるんやし、

今は回復するのを待つのが俺ら弟の役目やろ?

...ですね、

...

それなのに俺は、

こんなにも素敵な弟を持っている。

みんなの兄でよかった。

そう思った。

あれから半年。

俺はやっと退院出来た。

と、言ってもリハビリが残っているけどね。

半年ぶりの家。

自分が払っていた家なのに、

ずっと住んでいたのに、

緊張する。

半年ぶりの家だね!

懐かしく感じるんじゃない?笑

配置とかちょっと変わったので

覚えるのに少し大変かもしれませんが...

紫ーくんなら余裕ですね!

紫ーくん舐めちゃだめだぞ、黄

一発で覚えてしまうぞ...

桃ちゃんが〜って言うのは想像出来んけど紫ーくんは想像出来るわ笑

んだよ!俺だって本気出せば一発でできるし!

病室間違えてた人が何言ってんだか...

それは同じ道がいっぱいあるから...!

すぐそこなのにね。

〜〜〜っ!!

目を覚ました時よりも

みんなの顔に笑顔の花が咲いて

みんなの顔色もよくなって

笑ってる。

俺らに必要なのは笑顔。

笑顔の花を枯れさせてしまったのは俺。

でも、みんなで一緒にまた新しいお花を見つけ

笑顔の花を取り戻した。

それだけで俺は嬉しかった。

やっぱり、弟たちを置いて死のうなんて

自分勝手すぎる。

それを気づかせてくれた弟たちを

今度は絶対悲しませない。

そう誓った。

...っはは笑

どんな感じに変わったか気になるなぁ笑

家ついたらきっと紫ーくんびっくりする!

僕ら5人で頑張って作ったんですからね!

いちばん頑張ったのは桃青やけどな!

はぁ!?

僕なんもしてないし!!

裏でコソコソやってんの見てたぞ

提案したのもお前だし

ありがとな

わっ!桃青らしい!

だからぁ!

言うなって言ったじゃんか!

ごめんって笑

いつもの感じ

懐かしい。

そう思った。

部屋の中には

「紫ーくん!退院!おめでとう!」

という文字が。

俺は膝から崩れ落ち、大号泣。

6人色のマグカップ、

6人色のスリッパ

6人色のパーカー

そして...

ひとりひとりのメッセージカードが。

紫ーくん

退院おめでとう

おめでと!!

...こんなに泣き崩れるとは思ってなかった

手紙読みにく...

ふざけて書いたのに...

頑張って良かったですね

結果的にみんな泣いてますけど、笑

みんなには感謝しかない。

あの夢で気づいたんだ。

俺にはみんなが必要だってことを。

みんなをもっと頼ればよかったんだ

そう後から後悔した。

泣いてばっかじゃ祝えないよ!w

みんなで祝うって決めたでしょ!w

そう言いながらいちばん泣いてる赤くん

みんなは本当に俺の事を心配してくれたんだ。

このことを忘れず、みんなを頼って生きていこう。

そう誓った。

- end -

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