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はっ.....?

いま....

なんて.....ッw

閻魔

......

僕は夜遅い時間に呼び出され

信じ難い事を告げられた

閻魔

お前は

閻魔

悪魔だ

へッッ.......

いやッッ....でもッッ

青ちゃんの兄だしッッ

天使の役職でも構わないんじゃッッ

焦りしか無かった

なんで?

僕は死んだ時に罰がないから天使の役職になったんじゃないの?

閻魔

お前は確かに死んだ時は

閻魔

なんも罪を犯してなかった

閻魔

けど黄

閻魔

お前....

閻魔

天使として仕事を終えたか?

ッッ......

それはッ.....どういう意味ですかッッ

悪魔になれば青ちゃんとも住む場所が離れる

罰の重さによっては一生会えないままかもしれない

閻魔

天使として役職を持ったその日に

閻魔

なんも意味もなく人を殺しただろ

ッッ.....!!!!!

違う

違う

違うんだ

胸が締め付けられるように痛かった

受け入れたくなかった

閻魔

閻魔

明日から

閻魔

悪魔として

閻魔

働きなさい

ッッ......ポロポロ

閻魔

青のことが好きなら

閻魔

この方法しかない

膝から崩れ落ちて、涙しか出てこなくて

自分が犯したことを知っているはずなのに

その一言が痛かった

ドガッ!!!!!ガタンッッ

僕の家庭は暴力で育てられていた

ご飯だってまともに作ってくれなくて

おまけに成績をとっても破かれ理不尽に吐かれるだけ

まだ幼かった青ちゃんにとっては苦痛だったと思う

やめてよッッ!!!!!父さんッッ母さんッッ....

うるせぇッ"ッッ!!!!!

早く酒買ってこいッッ!!!!!

父はアルコール中毒であり

あたし出かけてくるわ〜

じゃあね〜w

まっッッ

ゲシッ

う゛ぁッッ!!!!!ポロポロ

青ちゃんッッ!!!!!

青ちゃんは殴らないでくださいッッ!!!!!

母は夜遊びばっかり

ッッ....ポロポロ

ッッ.....

青ちゃんを守れるのは僕だけ

体を張って青ちゃんを守っているつもりだった

親を止めることは出来ないから

せめて、僕だけは青ちゃんに愛情を振り注ごうと思っていた

でも

自分の限界が来てしまっていた

早くッッ....

帰んないと.....

その日はいつもより寒くて

肌がひりひりと痛むぐらい冷え込んでいた

寝不足で、精神的にも来てて、自分の体の限界なんてわかってなかった

その結果

キキーッッッッ!!!!!

鳴り響くブレーキ音とクラクションの音が聞こえた次の瞬間

体に強い振動がきて

地面に倒れ込んでいた

体を起こそうとしても上から圧力がかかってるように動かない

頭から流れ出る赤い液を見えた頃には

視界がくすんで見えた

ようやく死んだかよ

ほんとおっそいw

どこまでも出来損ないだなww

両親は僕の死を喜んでいた

.........

青ちゃんは泣いてもいなくて

もうすぐ中学に上がるのに

小学生とは思えないぐらい

顔が暗かった

だから殺した

青ちゃんに被害が行かないよう

これでよかったはずなのに

家族が誰1人いなくなり

中学でその暗さからいじめられていた青ちゃんは

自ら命をたってしまった

next♡500

皆さん今年もお疲れ様でした✨

今年最後になんてもの出してんだ🙄

次回なんも考えてないからどーしましょって感じです(考えろ)

はっぴーにゅーいやー!!!!((

天使に口付け 桃青

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ふぉろー、連載ぶくましつれいします

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