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生贄

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「生贄」のメインビジュアル

生贄

5 - 過去 2

♥

112

2021年10月22日

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過去 2

設定は前話と同じです

え、ッえっと、…

俺は紫って言います、

彼はずっと優しい笑顔を見せ続ける

この神社の、守り神、?

的なのを、やってますw、

、?はい

いや、突っ込んでよッ

wwww

優しそうな人で良かった、

心からそう思った、

彼と過ごす日々は幸せだった、

今までの辛いこと全て

彼の笑顔で一瞬で忘れてしまう

今日で、一週間だろうか、

いきなり彼が呟いた

ねぇ、青

ん、?

青はさ、

“ 生きたい、? ”

ぇ、

彼からの質問は

あまりにも以外だった

え、ッえぇ?w

もちろんだよ、w

そ、っか、

彼は寂しげな笑顔を見せ言った

今から俺が言う事、

ひとつも漏らさずに聞いて

、っ

彼からのこんなに真剣な眼差しで 見られたのは初めてだった、

俺は、神でもなんでもない、

呪いが移った、

ただの生贄だ

、ぇ、ッ

俺が来た時も、

その時に居た生贄は

俺に“ 生きたい ”か聞いた

俺は毎回、生贄に

聞いている訳では無い

へ、ッじゃ、っじゃあ

なんで僕に、ッ

僕は動揺が隠せない

ふ、ッ

優しそうだったから

まぁ、結局それだけだよ

選ばれた人材は

生贄として来た人を

“ 一週間以内 ”に

殺さなければならない、

ぇ、ッじゃあ、…僕、

最後まで聞いて、…

わかった、?

、…わかり、ました

後、最後にふt、…

最後にひとつ、

これだけは覚えておいて、

生贄を100人殺したら 解放されるから

ぇ、ッ

まぁ、ちなみに

俺は青を殺せば100人目

なんだけどね、w

ぇ、っじゃあ、ッ

んーん、いーの、!

青には生きて欲しい、

ね、!

う、ん

彼は僕に全てを話してくれた

ひとつを除いて

彼が全て話してくれた後

僕は疲れていたため

直ぐに眠りについた

後日、彼はどこにもいなかった、

彼の部屋にも、広間にも、

紫くん、!

僕は神社中走り回る

どこ、ッ!?

返事してよ、!

彼の姿はなかった

いくら探しても、

彼が見つかることは無かった

僕はただ、

裏庭にある深い池が

どんどん赤く染まっていくのを

涙を流しながら

見つめているだけだった、

この作品はいかがでしたか?

112

コメント

15

ユーザー

すき

ユーザー

ストーリー『涙を流しながら見つめているだけだった─』 僕『え、今の僕やん。。。まさか……運命ッッ…!!?』

ユーザー

ブクマ失礼します

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