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すち
いるま
すっちーは、そういっていた
ザー
いるま
梅雨時ずぶ濡れのまんま、
部屋のまえで泣いていた。
なつが始まったばかりだというのに、
すち
君は、ひどく震えていた。
そんな話で始まる、あのなつの日の記憶だ。
いるま
すち
すち
いじめッこ
アイツ
もう嫌になって、
すち
ドンッ
肩を突き飛ばして
救急車だっ、!
あいつがやったんだ!
死ねばいいのに
打ち所が悪かったんだ。
いるま
すち
すち
いるま
すち
死んでくるよ
そんな君に俺はいった
いるま
すち
いるま
財布を持ってナイフも持って、
いるま
携帯 ゲームもカバンに詰めて
要らない物は、全部
いるま
いるま
あの写真も
いるま
あの日記も
いるま
もう要らないさ
いるま
すち
人殺しと
ダメ人間の
いるま
すち
いるま
いるま
すち
そして俺らは、逃げ出した
この狭い狭い
いるま
しねッ
家族も
ッ…泣
クラスの奴らも
全部捨てて
いるま
すち
すち
いるま
すち
いるま
いるま
すち
君はなにも悪くないよ
いるま