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時差コメ失礼します ! いやもう天才すぎて涙出ましたありがとうございます(?)
No.4 インフルエンザ
嘔吐・発作・下痢・失禁・R・青水表現あり
るー様のコンテスト作品
なんか今日はいつもと違う……
収録中から体のダルさ、寒気、熱っぽさを感じていたないこ
発作起きたらどうしよう……また皆に迷惑かける……
大きく深呼吸し、大丈夫と暗示をかけなんとか収録を終えた
誰にも悟られないよう笑顔で挨拶を交わすないこ
この収録が終われば今日は何も無い
早く帰ってゆっくり休も……風邪のひきはじめかも知れない……
シェアハウスに帰って手洗いうがいを済ませると、自室に籠った
いつもならリビングでテレビを見るかアニキにだる絡みしてんのに……リビングに戻ってこない……
何かあったんかな、
それと心做しかちょっと顔色悪かった気がする……
念の為様子見とくか
コンコン
ドアを開けるとベッドに横になりぐったりするないこの姿があった
やっぱ、具合悪いんかな……
寝てんの……?
返事のないないこにそっと近寄り覗き込む様にして顔色を確認するIf
ほんのり赤い顔をしたないこ……
熱…だろうか、
失礼するで……
そっとないこの前髪を右手で押し上げおでこに手を当てた
………熱い……な……
リビングから看病セットを一式整えるIf
明らかにダルそうなないこの脇に体温計を突っ込むIf
ピピピと軽快な音を鳴らしたそれを見てみると
38℃ピッタリだった
今日は今からだと病院は閉まってるし、インフルであれば今検査してもまだ陽性反応が出るとは限らない
幸い動けない程辛そうなわけではないし、発作も出ていない。
今は少しでも休ませて明日熱がまだ下がらない様であれば病院行くか。
とりあえず、皆には連絡入れておくか。
ないこに冷えピタと氷枕を宛てがいそっと部屋を出た
人の気配があっては落ち着かないだろう
30分後様子を見に来たが相変わらず赤い顔をして眠るだけだった
また30分後今度は何だか息苦しさがあるような息遣いに変わっていた
まずいな………発作がではじめているかも知れない
そんな折にアニキが帰ってきた
様子を話すと、見てくるとリビングを出た
30分後、ホカホカと美味しそうなたまごがゆが出来た
重い体を引きずる様に起き上がる
ヒュー。ヒュー。
あんまり食欲は無いけど。食べないと治るものも治らない。明日も収録あるんだ。穴を開ける訳にはいかない。
嫌だと言う胃に無理やり詰め込んだ。それでも少し残してしまったけど⋯⋯
クッションに抱きつき前かがみの体制で苦しそうに体育座りをするないこ。
ないこがこの体制になるといよいよ呼吸が苦しくなってきた証拠。
それに先程から控えめではあるが咳も出ている。
どんな変化も少しやって見逃すつもりはない。
全くこいつは⋯⋯自分の体調が悪いっつーのに⋯⋯
コク
38.3か⋯⋯ 解熱剤だけでも飲ませたいけど⋯⋯
インフルの場合薬合わんことあるみたいやし⋯⋯
指を差し出すないこ
その手を取るといつもよりホカホカと暖かく間違いなく熱がある病人の手だった
Ifは寄り添い優しく背中を撫で始めた
ヒューヒュー。
これくらいならどんなけでもやるで⋯⋯
早く良くなれよ。
ないこの部屋に行ってしまったりうら
思いがけない出来事に、二人の動きが止まる。
Ifはそう言うと、-hotoke-の太ももにかかった酒を吸うように、唇を密着させる。
閉じようとする-hotoke-の足を、しっかり固定し付け根の方まで唇を這わせていく。
そして、ショーツ越しに-hotoke-の秘部へ口づけた。
-hotoke-はびくりと体を震わせる。
Ifは-hotoke-の秘部を舌で愛撫し始めた。
-hotoke-の秘部からはどんどん蜜が溢れてくる。
Ifがショーツを脱がそうとすると、-hotoke-も腰を浮かせ協力した。
露になった-hotoke-の秘部に吸いつくと、よりたくさんの蜜が溢れ出す。
もう映画どころではない
必死に声を抑えようと口に手を当てるが、それでも声は漏れ出してしまう。
そんな-hotoke-がかわいくて、Ifはさらに激しく-hotoke-の秘部に吸いつく。
-hotoke-は大きくのけぞった。映画の音にも負けない大きな嬌声を上げ、-hotoke-は達した。
-hotoke-が肩で大きく息をする。
そんな-hotoke-のシャツのボタンを外し、Ifはシャツの前を開いた。
-hotoke-の白い裸身が、映画の光に照らし出される。
その美しさに、Ifは思わず喉を鳴らした。
うなじを舐めながら、胸を揉みしごく。
乳首を摘まむと、-hotoke-は大きく体を震わせた。
-hotoke-の胸の突起を舌で転がしながら、秘部へ指を挿入する。
中は熱くとろけていた。
出し入れすると、-hotoke-のそこはさらに蜜が溢れ出す。
-hotoke-は切なげに眉を寄せ、腰をくねらせた。
-hotoke-のそこはIfの指を離すまいと締めつける。
-hotoke-は素直に頷いた。
Ifは指の動きを激しくする。
それと同時に、親指でクリトリスを擦った。
-hotoke-は大きく背中をしならせる。
-hotoke-は、Ifの指を締めつけながら痙攣した。
-hotoke-が落ち着いたころを見計らい、Ifは自らの衣服を脱いだ。
そして、固く勃起したものを取り出すと、-hotoke-に見せつけた。
Ifは-hotoke-の手を掴み、それを握らせる。
慣れた手付きでそれを上下に擦る-hotoke-。
Ifのものはさらに硬さを増した。
二人は見つめ合い、どちらともなく唇を重ねた。
舌を絡ませながら、Ifは-hotoke-の中に指を入れる。
-hotoke-はIfの口内でくぐもった声を漏らした。
-hotoke-の中はさっきよりも熱くとろけている。
Ifの指を奥へと導くように、愛液を溢れさせながら絡みついてきた。
唇を離すと、二人の唾液が糸を引いた。
Ifが指を増やすと、-hotoke-はさらにきつく締めつける。
あまりの快感に、Ifを擦る-hotoke-の手が疎かになる。
-hotoke-はIfのものを必死に擦り上げる。
その姿がかわいくて、Ifのものはさらに大きくなった。
そう言うと、Ifは膣壁のザラザラした部分を指で引っ掻けるように刺激を始めた。
-hotoke-はひときわ大きな嬌声を上げる。
-hotoke-の耳元で、Ifは囁いた。
-hotoke-はふるふると首を振る。
腰をガクガク震わせながら、勢いよく潮を吹く-hotoke-。
-hotoke-は力が抜けたように、Ifにもたれかかった。
-hotoke-は恥ずかしそうに頷く。
そんな-hotoke-がかわいくて、Ifは軽く口づけた。そして、そのままゆっくりと押し倒すと、固くなったものをそこにあてがい腰を進める。
そこはすんなりとIfのものを飲み込んだ。
-hotoke-が小さく頷くのを確認して、Ifはゆっくり抜き差しを始めた。
Ifの動きに合わせて、-hotoke-が声を漏らす。
ある一点を掠めたところで、-hotoke-の声がひときわ大きくなった。
Ifはその部分を重点的に責め立てる。
Ifはそう言って、さらに強く突いた。
-hotoke-が感じている姿が愛しくて、Ifは-hotoke-に口づける。そして舌を絡ませた。
キスをしながら突き上げると、中がきゅっと締まる。
その刺激でIfも限界を迎えそうだった。
-hotoke-は体を弓なりに反らせる。
それと同時に、Ifは-hotoke-の中に精を放った。
息も絶え絶えに、ぐったりとする-hotoke-の中から、ゆっくりと自身を抜く。
だがそれはまだ衰えていなかった。
Ifは-hotoke-の足を開くと、そのまま一気に奥まで挿入した。
まだ敏感な状態の-hotoke-には強すぎた刺激に、-hotoke-の体が跳ね上がる。
絶頂に達したばかりの-hotoke-の中は痙攣し、Ifのものを締めつける。
そう言いながらも、Ifの動きはさらに激しさを増した。
-hotoke-は必死にIfにしがみつく。
そう言って、さらに強く腰を打ち付ける。
-hotoke-は大きく背中をしならせ、再び絶頂を迎えた。
それと同時に中が激しく痙攣し、Ifのものを強く締めつける。
その刺激でIfもまた達した。
Ifが自身を引き抜くと、-hotoke-の中から白濁液が流れ出る。
Ifは再び-hotoke-に口づけた。そしてそのまま舌を絡め合う。
二人は何度も角度を変えながら深い口づけを交わし続けた。
やがてどちらからともなく唇を離す。
いつの間にか映画も終わり、静寂が二人を包んでいた。
突然低い唸り声をあげながら、-hotoke-が口元を押さえた。
指の隙間から、胃の中身がこぼれ落ちる。
胃の底から突き上げるものは手では押さえきれず、勢いよく飛び出した。
まだ消化されてない夕飯が、-hotoke-の白い肌を汚す。
Ifは慌てて-hotoke-の背中をさする。だが-hotoke-は苦しそうだ。
-hotoke-は肩で大きく息をしながら、なんとか呼吸を整えようとする。
-hotoke-は涙目になりながら、Ifに向かって言う。
ヒュー。ヒュー。
ゼロゼロと絡まる様な重い咳。
ただ傍で背中を摩ってやる事しか出来ない自分にいつも腹が立つ
ヒュー。ヒュー。
すきま風の様に音を鳴らすないくんの気管。
どうにか楽にならないものなのかな……
可哀想に。背中も燃える様に熱い。
咳き込む度に叩いたり摩ったりをひたすら繰り返した
それにしても本当に調子悪そうだな……
今夜もつかな……
ゼェゼェ。ゼェゼェ。
ヒュー。
一際大きくないこが咳き込んだので少し強めに摩っていると
ビタビタビタ………
といきなりほとんど消化されぬままのおかゆが戻ってきた
咳き込んだ拍子に戻ってきてしまったんだろう。
抱えていたクッションは既に汚れてしまっている。
慌てて手で押さえたもんだから手も汚れている。
りうらは直ぐにないこの部屋のゴミ箱を宛がった
ふるふると首を振るないこ
ぽたぽた……とこぼれ落ちる嘔吐物
びしゃびしゃびしゃ
ポロポロポロポロ。
ある程度ティッシュで拭き取った
ホカホカと体全体が火照って真っ赤な顔のないこ……
熱が上がったのかも知れない……
Ifはテキパキとないこの脇に体温計を挟み込んだ
ないこの熱を図っているあいだに悠佑が周辺を綺麗にする
少しでも楽になればと背中を摩る
ゼェゼェ。ゼェゼェ。
まるで異物があるかのようにゼリゼリと音を響かせるないこの体
はぁ。はぁ。と呼吸するのが精一杯と言うように一生懸命に酸素を取り入れる姿がいたたまれない。
フルフルと首をふるないこ
今は横になる方がしんどいんかもな……
Ifがないこの冷えピタを変えてやると、ぴゃっ。と冷たい表情のないこ
少しだけないこの表情が和らいだ
ないこは俺にもたれ掛かるような体制で寝始めた
急に吐いたしないこもびっくりしたよな
悪い顔色に荒い息遣いがないこの苦しさを物語っている
こりゃ朝イチで病院やな……
あっつ〜
ないこの体と触れている部分が妙に熱を持っている
寝始めてから1時間くらいか?今、ないこの体温何度や?
熱も測ってやりたいし、熱で赤かった顔色がどんどん悪く青白く、唇の色も何だか紫に近づいてる気がする……
酸素も測ってやんないとな……
暗くてよく見えないが顔色が悪い事は確かだろう。
にしても、せっかく少し眠れてるんだ。起こすのも可哀想やしな。
時折咳き込む背中を摩ったり軽く叩いてやる インフルからの発作って最悪なパターンじゃないだろうな……
ヒュー。ヒュー。
ゼェゼェ。ゼェゼェ。
薄らないこの目が空いた
ヒック。ヒクッ。
引き攣る様なないこの呼吸。
明らかにおかしい……
何だこの妙な呼吸は……
コンコン。
ドアが開いた
ヒュー。ヒック。
ないこの指に機械を取り付け数値を測る
しんどそうに泣きそうな顔を貼り付けるないこ
やっとないこと目が合ったがその顔色はとても悪かった
ヒュー。ヒュー。
ゼェゼェ。
コク。
声をかけあいながらないこを車へと運び込む
アニキが免許持っててよかった
カサカサに乾いたないこの唇にストローを持っていくと少しだけ経口補水液を飲んでくれた
コク
経口補水液を飲んでしばらく
ないこの前にサッと袋を広げた
今のないこには水分さえ受けつけないらしい
手つきは優しくでも少し強く摩ってやる
ぽたぽた……
嘔吐いてももう出るものも無いのだろう
それでも気持ち悪そうに舌を突き出し目に涙を溜めながら絞り出そうとするように嘔吐くないこ。
可哀想に……その目からは生理的な涙が溢れ頬をつたっている
病院に着いたないこは毎度の事ながら沢山の管に繋がれ今回も難を逃れた
酸素マスクが規則正しく曇り生きていることを証明する
ホカホカと熱いないこの頭を撫でた
点滴お疲れ様でした。そう言って看護師さんはないこの細い腕から針を抜いた
ないこはボケ〜としてて、起きているのか寝ているのか、寝ぼけているのかよく分からない状態だった
力強くアニキが立ち上がりないこの体がベッドから浮いた
そのままお会計を済ませると直ぐに車に乗り込んだ
背もたれをめいいっぱい倒し、ないこがぐっすり寝ている隣でまろもないこに負けないぐらいぐっすりと寝ている
おつかれさん……
明日から隔離生活が始まる
つづく