/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
主
どうも主です！さぁ始まりましたあくねこヤンデレ大会第二弾！今回ヤンデレになってくれるのはリクエストのあったこの方！
アモン
アモン・リードッス。今回はよろしくお願いするっス
主
2階のずる賢い庭整備士係アモン・リードくんです！
主
さて今回ヤンデレになってくれるキャラの紹介も終わったところで本編どうぞ！
最近屋敷に戻ると必ず部屋に花が置いてある。執事達が置いてくれたと思い皆んなに聞いても誰も知らないと言う
主様
はぁ
アモン
主様そんなため息をついてどうしたんすか？
主様
いやちょっとこの花の事で
アモン
花っすか？これは赤いゼラニウムッすね。確か赤のゼラニウムの花言葉は「あなたを愛しています」っすよ。それがどうかしたんすか？
主様
実は花が何時も気づかない内に置かれてるんだよね
アモン
あーこの間のっすか！他の執事の誰かが置いたとかじゃ無かったんすか？
主様
聞いてみたけど皆んな知らないって言うんだよね
アモン
へ〜そうなんすね。その話執事全員にしたんすか？
主様
いやまだ地下の執事達にはしてなくて
アモン
なら今から聞きに行ってきたらどうっすか？
主様
うーんそうしようかな
アモン
了解ッス！せっかくなんで俺はこの花が枯れないように飾っておきますね！
主様
うん。ありがとう。じゃあ行ってくる
アモン
いってらっしゃいッス！
？？？
何にも気がつかないだなんて本当主様は優しすぎるっすね。だから早く守らないと♡
主様
ｺﾝｺﾝ 私だけど今入って大丈夫？
ミヤジ
どうぞ
主様
失礼しまーす
フルーレ
急にどうしたんですか？主様
主様
ちょっと皆んなに聞きたい事があって
ラト
私達に聞きたい事ですか？クフフ面白そうですね。いいですよ。早く教えてください。なんでも答えて差し上げます
ミヤジ
こら、ラトくん。主様を急かしてはいけないよ
フルーレ
そうだよラト！主様には主様のペースがあるんだから。すみません。主様
ラト
ふむ。別に急かしてるつもりは無かったのですがすみません主様。次からは気をつけます
主様
別に気にしてないし大丈夫だよ
ミヤジ
で、私達に聞きたい事ってなんだい？
主様
実は私の部屋に知らない間に花が置いてあって何か知らない？
ミヤジ
ふむ。花ならアモンくんが1番詳しいが私達に聞きに来たと言うことは違ったんだね？
主様
うん。他の階の人にも聞いたけど知らないって言われて
ラト
花ですか。花は好きですよ。とても美しいのでよく見ます。だけどその事については何も知りません
フルーレ
すみません。俺もその事について知らないです
主様
別にいいよ。何か知ってたらって思っただけだから。そろそろ戻るね
ラト
はい。もし主様を傷つけるような人がいれば私が全て壊して差し上げます
フルーレ
駄目だよラト！
ラト
なんででしょう？主様を傷つけるような人なのですよ？
フルーレ
たとえそうだとしても壊して責任取るのは主様なんだよ！
ラト
そうですね。なら壊すのはやめて差し上げましょう
ミヤジ
主様、部屋まで送ろうか？
主様
大丈夫。ありがとう。ラト壊しちゃ駄目だからね
ラト
はい。主様
主様
ただいま〜
主様
あれ？アモン？どっかいっちゃったのかな？ｯまた花が…なんで
主様
なにこれ濡れてる？なんだろう？甘い匂い？なんだか急に眠気が、
アモン
その花はアングラガムと言う花っす。花言葉は「いつまでもあなたと一緒」ッス
主様
ア、モン？…zzz
アモン
これでやっと俺だけのモノっすね。これからは優しすぎる主様を俺が一生守るっすから安心してくださいッス…俺だけの主様♡
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
