テラーノベル
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ゆあん
ゆあん
ゆあん
なんで、!
1943年10月8日
日本とアメリカの戦争は未だアメリカが 優勢のままだった。
それどころか、日本は劣勢が明らかになり始め 不利な状況へと移り変わっていた。
ゆあん
ゆあん
すごく深刻そうな顔をする母親に 自然と体が強張る。
ゆあん
ゆあん
ゆあん
自分が働かなければいけないことは別に 対して驚かない。
それよりも、俺が愕然としたのは_
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
徴兵されたら、強制的に戦場へ行くことになる。
火の海とかした場所へ行くなんて、 俺には到底できやしない。
ゆあん
母さんが何かを言いかけていたような気がしたけど、 俺には届かなかった。
あたまはじゃぱぱでいっぱいだった。
ゆあん
ゆあん
ゆあん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
絶対に戦場に行かないで。
ずっとこうして一緒に居て。
死なないで。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
正確にはされていない事は知っている。
でも、姿を見ないと安心できなかっただけ。
ギュッ
じゃぱぱ
ゆあん
触れていないと、どこかへ行ってしまいそうで 怖かっただけ。
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
触れれば触れるほど、 未来が見えなくなるのだろう。
ねぇ、じゃぱぱ
俺達はずっと一緒に居られるよね?
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝1000♡
コメント
8件
もう…好きです💗😭✨️続き待ってます!!
ゆあんくんのお母さんが言おうとしてた事ってなんだったんだろ… 気になりますわ!
え、この作品めっちゃ好きです…。 読んでるとその物語に没入してる感じが して……(すいません語彙力ないです) とにかく書き方が神です!