由羅
2話~!
主から一日投稿にするかも!らしいです
主から一日投稿にするかも!らしいです
すると電柱一本分ぐらいはなされていた
追いついた私に彼は呆れ顔で
ゾム
ちゃんとついてこいよ
と、言った
由羅
高校生なんだから迷子にならないし
ゾム
いっとくがケータイ使ったって目印になるものないからな
由羅
、
そのまま家についた
ゾム
ついたで
由羅
、
ゾム
ただいま!
奥から【はーい】と声が聞こえてくる
ゾム
入れじいちゃんたちがまってるぞ
由羅
、
ゾム
どうした?じいちゃんたちがまってるで?
コツコツと足音が聞こえて私はどきりと心臓が跳ねる
どんな顔をすればいいのかわからず反射的に顔を下にむける
おばぁ
ゆらちゃん?
由羅
は、はい
おばぁ
よくきたねぇ
おばぁ
待ってたよ
おばぁ
遠かったから疲れてるやろ?中でゆっくりせい飲み物もあるからね
由羅
あ、はい、よろしくお願いします
おばぁ
こちらこそよろしくねぇ
由羅
はい、なるべく迷惑かけないように心がけるのでよろしくお願いします。
おばぁ
なぁーんか血の繋がった孫なのに他人みたいだなぁ、
おばぁ
まぁ、これから甘えていいからねぇ
部屋説明!
おばぁ
由羅ちゃんここが居間だよ
おばぁ
そうだ飲み物はなにがいいね
おばぁ
麦茶、リンゴジュース、ぶどうジュース、あ、あとカルピスあるよ
由羅
じゃあ、麦茶で
おばぁちゃんが目を丸くしてこちらを見る
おばぁ
麦茶でええん?遠慮しなくてええよカルピスあるよ
あんまり甘いのは好きじゃない
由羅
じ、じゃあカルピスで
おばぁ
はぁい
そういっておばぁちゃんはニコッと笑った
おばぁ
そうえば下宿しとるんやよ
由羅
下宿、
おばぁ
でもゾムくんは本当にいい子だからそれに高校も同じだからね
私はやっぱりか、と思ったし全然いい子じゃなかったし、
おばぁ
まぁ、はいカルピスだよ
由羅
(甘い)
ゆっくりしてる時にて
ゾム
お前つてなんなん?
私はなんて偉そうな態度なんだと思った
ゆうと
これ見て
ゆうと
は?なんでよ!一日も立たずに、チクショーメー