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4月10日
春、暖かい日の中
見慣れない道を歩いて、初めて見る人に囲まれて
今日、高校生となった
だけど
rch
隣、前の人が友達と笑っている中、俺は1人だった
中高一貫でもないため見知った顔もないし、今からどこかの和に入るのは気まずい 完全にタイミングを見失ってしまった
でもそんな中、君が声をかけてくれた
kym
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話してみると面白くて、すぐ友達になった
この時、なんとなくこの人は俺の1番大切な人になるだろうなと思った
だって君はすごく綺麗だったから
5月12日
rch
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入学してから1ヶ月経った頃には、高校生活にも慣れてきていつもの日常が作られていった
俺はやりたくもない保健委員となり、 暇な日はだいたい保健室の柔らかい椅子に座って机に伏して寝ている
いや寝たふり、か
kym
キャメさんは部活が終わったら俺を迎えに来てくれる。何となく寝たふりをしたら面白そうでいつも寝たふりをしてしまう
今日は何て言うのか、 起こすのか、それとも横に来るのか 少しわくわくしながらキャメさんが動くのを待つ これも何気ない日常と化している
kym
そう言うと俺の横に座った 今日はすぐ起こさない日らしい なんて思っていると、頭に違和感を覚えた
rch
キャメさんが頭を撫でてきた 別に嫌ではないけど、同い年なのにガキ扱いされてるみたいで内心ムッとする
kym
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kym
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