56話
くく だだ らら なな いく 理な 由い 理 由
家族を守るため
アイツラに責任と言うなの 罪悪感・呪いをかけるため
全 部 無 駄 だ っ た
1ミリも 守れやしなかった
1ミリも呪いなんて かからなかった
な ん の た め に 僕 私 は ○ ん だ の か
結局は 相手に 歴史を 作って しまった
人の弱さを知った 知識
自分は相手を死まで 追いやれると 思わせてしまった 後悔
し ぬ い み な か っ た
従うしかなかった 私 僕 達 従うしかなかった
温かい人を 守れなかった
友達を思い出せなかった
それがなんだ それがなんだ
霊華
遠目から見たら
首吊って
自○した
"女子高校生"
首吊って
自○した
"女子高校生"
芸夢
はたからみたら
屋上から
飛び降りて
自○した
"一般人"
屋上から
飛び降りて
自○した
"一般人"
霊華
それを近くにいたら
第1発見者で
警察に通報した…?
第1発見者で
警察に通報した…?
芸夢
屋上に居た奴らは
精神科で検査して
病んだ?
精神科で検査して
病んだ?
違うだろ
霊華
それは
僕たちが言いたかった
"セリフ"
僕たちが言いたかった
"セリフ"
芸夢
そういう言葉を使って
自分は
"被害者面"
自分は
"被害者面"
霊華
"第"一"発"見"者"も"!
芸夢
"被"害"者"面"し"っ"た"の"も"
芸夢
全部!
霊華
全部!!(泣)
僕 私 な ん だ よ ! !
霊華
第一発見者!?
ふざけんなよ!!
ふざけんなよ!!
霊華
僕が全部全部!
叶いたかったもの!
叶いたかったもの!
霊華
そっちが叶えてんじゃねえよ!!
霊華
僕の絶対に叶わない夢も!
お前らのせいで!
奪うんじゃねえよ!!
お前らのせいで!
奪うんじゃねえよ!!
芸夢
(被害者面すんなよ)
芸夢
(一番の被害者はこっち)
芸夢
(お前らは容疑者なんだよ)
芸夢
(ゆいつの生きる希望すら
残されてないやつから
何奪おうって言うんだよ)
残されてないやつから
何奪おうって言うんだよ)
霊華
今の僕に奪えるもの!!(汗)
芸夢
(今の私が奪えるモノ…)
霊華
それが何…?
芸夢
くだらねぇ
霊華
痛くなりたくない
芸夢
これ以上消えたら
可笑しくなる
可笑しくなる
霊華
愛を守っただけなのに…!
芸夢
約束果たそうとしたのに
霊華
結局行き先はこれかよ!(泣)
芸夢
結局運命(設定)は
変わらなかった
変わらなかった
霊華
僕は何を守って!(泣)
芸夢
私は何もかも
無駄になって
無駄になって
魅力的はその目は
結局僕たちを 醜い第二の一歩へ ふみだはせる
蟻地獄に かかにった
芸夢
美しい貴方はアリジゴクで
霊華
醜い僕達はアリで
霊華
(何に吸い込まれそうに
なってるの…?(汗))
なってるの…?(汗))
華
ッ…(汗)
芸夢
(何ですぐ○せるはずの
コイツラを○せない…?)
コイツラを○せない…?)
函
…(汗)
友香
ゲホッ!ゲホッ!!(汗)
芸夢
!(友香に襲い掛かる)
友香
っ゙!(汗)
(氷で盾を作る)
(氷で盾を作る)
ピシャァッ!
芸夢
!
函
(爆弾を投げた)
芸夢
(何で一緒に居たいと
思ってんだ…?)
思ってんだ…?)
霊華
ッ…!!(汗)
(すぐに○せるのに…)
(華を殴ろうとする)
(すぐに○せるのに…)
(華を殴ろうとする)
華
!(汗)
("守り葉")
("守り葉")
ザッ
霊華
!(汗)
華
!(汗)
(霊華を殴ろうとする)
(霊華を殴ろうとする)
霊華
!(汗)
(何で一緒に居れないか
なんて常日頃考えてる!(汗))
(何で一緒に居れないか
なんて常日頃考えてる!(汗))
芸夢
……
(やんなきゃ
なんねぇんだ)
(やんなきゃ
なんねぇんだ)
ドガーン!!
芸夢
(避けて短刀を投げた)
函
ッ…!
(腕に刺さった)
(腕に刺さった)
芸夢
!!(友香を蹴る)
友香
!!(汗)
(芸夢の足を凍らせた)
(芸夢の足を凍らせた)
芸夢
…(着地した)
芸夢
!(○すそれだけ…)
函
!(芸夢の目の前で
ロケランを打った)
ロケランを打った)
芸夢
!(汗)
どがぁぁぁぁぁん!!!!
芸夢
ッ゙!(汗)
(目が開けられない…)
(目が開けられない…)
芸夢
(催涙入り…?)
函
(芸夢を蹴り上げた)
芸夢
!!(汗)
友香
!!(汗)
(芸夢を凍らせた)
(芸夢を凍らせた)
芸夢
……
芸夢
……(そろそろか…)
芸夢
(私が要らなくやるのも)
芸夢
……
ポタッ…
第56話 完