唐突に思いつきました
ほんとに頭空っぽにして見てください
※腐向け
※口調・キャラ崩壊
※何でも大丈夫な方向け
冴潔・カイ潔
なんか蜂楽達と会話をしている潔のお話です
大丈夫って方だけどうぞ!
スタート
俺は潔 世一
今日は本当にあった怖い話をしようと思う
実はこの間、お腹がすきすぎて部屋にぶっ倒れてたんだ
俺はひとり暮らしだったから作ってくれる人はいない。
飢え死にすると思って天国を見そうになったよ
え?お前の場合は地獄だって?
うるせぇ、笑うな
そんなことはどうだっていい、続けるぞ
だけど、それから数分経つと、スマホの通知が鳴ったんだ
でも起きる気力もなく、無視していたら
電話が鳴ってさ
うるせぇなと思いながらも無視してたんだ
なんだその目は?仕方ねぇだろ!
お腹すいてたんだって!
それでな、いきなり通知がぱたりとなり終わってさ
安心してたら次にインターホン鳴ったんだよ
何度も鳴らすもんだから怖くなってよ
ドアも叩いてきてもうお腹空いた所じゃなくなったんだ
それで勇気出してドアを開けたらさ
カイザーが立っていたんだよ
家教えたのかって?
いや、教えてない
驚くだろ?
安心しろ、俺もだ
それでな、なんでここに来たのか聞いたんだよ
そしたらメールと電話を無視するから心配になったっていったんだ
しかもその後俺をディナーに誘ってくれた
ディナーは凄く美味しくてカイザーがなんで俺の家にきていたか聞くの忘れたわ
さらに家まで送ってくれた
そしてそこで俺はようやく頭を回したんだ
なんでこいつこんなに俺のこと知ってんだ…?
カイザーの癖になんで優しくするんだ…?
……
な?怖いだろ?
は?なんだよその目は
怖い話だろ、これ
もういい、じゃあ2つ目の話をしてやる
2つ目はな、数日前の話だ
俺はその日、オフで穏やかに過ごしていたんだ
ひとり暮らしだから朝食はいつもと同じで食パンにジャムだ
食べ終わったあと、俺は珈琲を入れてソファに座った
だからって苦すぎると嫌だから砂糖もついでに…
そこはどうでもいいって?
はいはい、わかりましたよ〜
簡潔にいうとあまり話したこともない冴から連絡が来て告白された
……は?
詳しく聞かせろって?
お前らがいったんだろ…
大事なところは飛ばせとはいってないって?
大事か…?
まぁいい、話すぞ
珈琲を飲みながらスマホを触ってたらいきなり電話が鳴ったんだ
俺は慌てて糸師の部分しか見てなかったから出て直ぐに「凛?」ときいたんだ
するとどうやら違ったらしく、ドスの効いた声で「は?」って一言だけ返事を寄越したんだ
不思議に思って名前を確認したら「糸師 冴」って書かれててさ
俺は青ざめたんだ
なぜかって?
連絡先教えてないからだよ
そもそもあまり話したこともないし、俺からすればほぼ他人のようなもん
だから用件を聞いたんだよ
そしたら海にこいっていわれてさ
どこの海だよって思ったけど、めんどくさくて1番近いところに行ったんだ
そこにいなかったらもう無視するつもりだった
だけどあいつはいたんだ
整った顔を涼しくさせてさ
もう恐怖以外何者でもなかった
だから走って逃げようとしたんだ
そしたら腕を掴まれて怖くてそこだけ時が止まったかのように感じたんだよ
でも後ろを確認するために勇気を出して振り返ったんだ
するとそこには俺から結構離れた所にいた冴が立っていたんだ
その時の表情といったら放送事故並だったぜ
もう何もかも意味不明で考えるのをやめたんだ
すると冴はそれを知ってか知らずかいつもの真顔に戻ってこういったんだ
「好きだ。付き合え。」
そう言われた瞬間ビビって逃げたのは覚えてるけどその後の記憶が無いんだ
潔 世一
千切 豹馬
千切 豹馬
蜂楽 廻
潔 世一
蜂楽にそう言われた瞬間、後ろからどす黒い気配が感じた
いやだ、見たくない
俺は本能的に後ろを見ずに帰ろうと席を立った
だが2つの手によって立つのを許さないとでもいうように肩を下におして座らされた
ぎちぎちと肩から聞こえる
俺は冷や汗をかいた
見なくてもわかる…これは…
蜂楽 廻
千切 豹馬
潔 世一
後ろから「俺の優しさをネタにするのか?世一ぃ…」や「せっかく俺が告白したんだ。逃げるとはいい度胸だなぁ…」等が聞こえる
俺は顔を青ざめた
この言葉が怖いからとか
このオーラが怖いからとかじゃない
なんでこいつらは…
こいつらは…
俺の居場所を知ってんだ?
コメント
11件
いや怖! 主様へ何故カイザーは世一の家を知っていたんですか?何故冴は潔に全く会ったこともないのに告白したんですか?何故カイザーと冴は世一の居場所を知っていたんですか?教えてください
最高( ´ ཫ ` ) 怖いけどw 推し達は最高ですなぁ( ´ ཫ ` )