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END2 start

華穂

※END1の途中からの内容になります。

 ︎︎

Rn.

、、Rt.ちゃん!

Rn.

この3日、どうだった?

Rt.

この3日、、

Rt.

すごく、

Rt.

楽しかったですよ。

Rn.

Rn.

それなr

Rt.

でも

Rn.

で、も、、?

Rt.

Rn.に会うのは、今、この瞬間が

Rt.

最後かもしれませんニコッ

Rn.

え、、そ、れ、、って、、

Rt.

ふふ、想像してる通りじゃないですかね?ニコ

Rn.

う、、そ、、、、

Rn.

だよね、、、?

Rt.

嘘じゃないですよ。

Rt.

さっきも言った通り、楽しかったのは事実です。

Rt.

ただ、、

Rt.

みんなを見てると、、、

Rt.

「自分が誰かの一番になれたらいいのに。」

Rt.

って、思っちゃうんです。ニコ

Rt.

分かってるんです。みんなは

Rt.

お互いに好きだから幸せなんだろうって

Rt.

僕、そういうの、分からなくて!ニコッ

Rn.

ごめっ、、ごめんっ、、

Rt.

どうして謝るんですか。

Rt.

でも、、いちばん辛いのは

Rt.

あの時が、蘇ってくる言葉を貰った時かなぁ、、

Rn.

あの、、、とき?

Rt.

うん、、お母さんと二人で住んでいた時のこと。

Rt.

あの配信のコメントにあったんだ

Rt.

「自分Na-くんの配信見に来たのに誰だよ」

Rt.

っていうのが、、。

Rt.

また自分は必要とされてないって気づいちゃった、ニコッ

Rn.

ッ、、

Rt.

なんかもう、、生きてても同じこと、、、

Rt.

繰り返すんじゃないかな、って

Rt.

幸せだと、、楽しいと、、そう思えても。

Rt.

結局、誰にも必要とされないんじゃないか、、って

Rn.

それは!

Rt.

ん?

Rn.

それは、、違う!

Rn.

少なくとも俺は、俺たちは

Rn.

Rt.ちゃんを必要としてるよ、、。

Rt.

どうして、、?

Rn.

俺、ずっとRt.ちゃんと一緒だったからさ、

Rn.

今になって離れ離れとか、、

Rn.

寂しいよ。

Rt.

そうですか、、。

Rt.

Rn.ごめんなさい。

Rt.

もう、決めたことなんです。ニコッ

Rn.

ッ、!ポロポロ

タッタッタッタッ

Rn.

ん?

Rt.

な、Na-くん?

Rt.

Cr.ちゃん達まで?

Rt.

、、、じゃあ、最後にみんなに言わせてください。

Rt.

Rn.僕と一緒に毎日を過ごしてくれて、僕のことを考えてくれて本当にありがとう。
どんな時でもRn.はそばに居てくれて、、来世でもRn.に巡り会えますように、って祈っとこうかなっ!

Rt.

Na-くん、この少しの期間でも、Na-くんの人柄だったり、優しさがすごく分かって、本当に尊敬する人って感じだった。本当にありがとうございました。

Rt.

Cr.ちゃん、本当にうるさくて、でもそのうるさい所がなんか、場を明るくしてくれて、Rn.とCr.ちゃんと遊んだ時はとっても明るいCr.ちゃんのおかげですごい楽しかったです。ありがとうございました

Rt.

Jr.くん、前、生徒会室の真ん中に自ら立って僕達に芸みたいなのを見せてくれたでしょう、それが本当に面白くてJr.くんは人を楽しませてくれてすごいし、楽しい時間をくれた事に本当に感謝したいんです、ありがとうございました。

Rt.

St.くん、生徒会室で見て、事務所のロビーで聞きましたが、色んな人に好かれて、すごいと思ったんです。正直St.くんは顔が良いっていうのもあるとは思います、でもあんなに色んな人に好かれるって人柄がいいからだろうなって思いました。好かれる人、見れただけで幸せでした。ありがとうございました

Rt.

、、

Rt.

じゃあ

Rt.

また来世で会えたら、、、

Rt.

またね

Rt.

トコトコ

Rt.

ッ、、

Rt.

(ピョン)

Rt.

チャポン

Rn.

、、、ついて行こう。

Nm.

そうだね

Nm.

じゃあ俺は最後に電話してくるね

Cr.

うん。行ってらっしゃい

Nm.視点

Nm.

もしもし

Tg.

はーい!何かありましたか?

Nm.

あったって言うか、これからあると言うか、ちょっとか分からないけど、、

Nm.

次の社長、Tg.くんに任せてもいいかな

Tg.

、、え?

Tg.

社長はNm.さんじゃ、?

Nm.

ううん、ごめんね

Nm.

俺のお父さんに伝えて欲しいことがあるから、一応メモ取れる?

Tg.

はい!取れます!

Nm.

じゃあ、言っていくよ

Nm.

まず、さっきも言ったけど次の社長は俺じゃなく、Tg.くんに任せること

Nm.

そして、辛いことが起こると思う。俺はそれを知ってる。
ただ、今は言えないよ。
もし、自分がそれを見る覚悟があるなら、〇〇海に5時間後、来て

Nm.

最後に、ありがとうと、大好きだと、伝えて欲しいな。

Tg.

、、わかりました。

Tg.

何か嫌な予感がするので俺からも、言わせてください

Tg.

Nm.さん、本当にありがとうございました。俺、これから頑張るのでまたどこかで会いましょうね

Tg.

もちろん他の方にも伝えてください。

Nm.

、うん!

Nm.

戻ったよ

Nm.

Tg.くんから伝言。

Nm.

「本当にありがとうございました。俺、これから頑張るのでまたどこかで会いましょうね。」

Nm.

って、、ポロポロ

Jr.

大丈夫。俺らは来世でも出会える。

St.

そうだぞ

St.

大丈夫。

Jr.

じゃあ俺から行ってやる。

St.

じゃあ俺Jr.と飛び込むわ

Jr.

あぁ、行こう

Jr.

トコトコ

St.

トコトコ

Jr.

チャポン

St.

チャポン

Cr.

もう、見たくない、、、

Cr.

僕、先に行くね。

Cr.

トコトコ

Cr.

チャポン

Nm.

Rn.くん、一番辛いのはRn.くんだと思う。

Nm.

心の整理が出来てからおいで

Rn.

うん、、

Nm.

トコトコ

Nm.

またね!みんな!

Nm.

チャポン

Rn.

ポロポロポロポロ

Rn.

、、、幸せに出来なかった、、?

Rn.

ごめん、、ごめん、、、

Rn.

、、、

Rn.

ごめんね。Rt.ちゃん

Rn.

すぐ行くよ。

Rn.

トコトコ

Rn.

ありがとう、ごめんね

Rn.

大好き

Rn.

チャポン

5時間後

※ここからTg.視点です

俺は、Nm.さんに言われた通り、 あの電話から五時間後、〇〇海に来た。

この5時間の間に、シェアハウスのみんなに、 そして、Nm.さんのお父さんにも、 Nm.さんからの電話の内容について話した。

Tg.

俺は、覚悟してきたんだ。

Tg.

託されたんだ。

Tg.

それを見るんだ。

Tg.

はぁ、っ、、、

Tg.

トコトコ

Tg.

チラッ

Tg.

、、へ、、あ、ぁ、、う、、

Tg.

( ᵒ̴̶̷̥́ωᵒ̴̶̷̣̥̀ )ポロポロ

Tg.

う、そ?だよ、、ね、、?ポロポロ

そこには、海に浮かぶ6人の姿があった。 どうして、、?

信じたくなかった

6人のドッキリとかじゃないかと 思い込んでいたかった。

怖いけど、何回も6人を見る。

やっぱり、ドッキリなんかじゃない。

俺はどうすればいいか分からず、 その場に立ちつくすしか無かった。

俺は、どうするべきだろうか

何をすれば、、良いのだろうか

Tg.

誰かに、、聞いて、みる、?

Tg.

Pr.ちゃっ、、ポロポロ

Tg.

Pr.ちゃぁ、、、

Pr.

どした!

Tg.

みんなっがっ、、ポロポロ

Pr.

みんな?誰?

Tg.

りっRn.くんっ、、たちがぁ、、

Pr.

Rn.くん達が、?

Tg.

うみっ、うかんっ、、ポロポロ、、でるっ

Pr.

海?!

Tg.

〇〇海っ

Pr.

わかった。みんなと行く、、、。

Tg.

うんっ、、ポロポロ

翌日

テレビ

<昨日、昼頃〇〇海にて高校生6人の4体が発見されました。

テレビ

<同居人の発言から自〇の可能性が高いとみられています

Tg.

グスッ、、ポロポロ

Pr.

大丈夫だ、、

Pr.

きっとまたこの世界に来るから、

Tg.

う、ん、、、

半年後のある日。

あれから半年も経ったと言うのに、 どうしても素直に笑えなくなってしまった。

リスナーのみんなには、 それぞれの夢が出来たから活動を辞めることにしたと、 嘘をついた。

もちろん、動画に6人が映ることはできない。 だから学校行事でしばらくもう動画を取れないと、 そう伝えた。

学校には転校すると

色んな場所に、人に嘘をついた。

Tg.

散歩でも、、しようかな、

Tg.

Pr.ちゃん、散歩いってくるね、、

Pr.

まって、俺も行く

Tg.

わかった。

Tg.

、、、、

Pr.

あれ、、?

Pr.

なんか、見覚えが、、

Pr.

ッ?!

Pr.

ポロポロ

Tg.

な、、に、って、え、、?

Tg.

Rn.く、、ん、た、、ち?

Rn.?

<ーーー!

Rt.?

<ーー?

Cr.?

<ーーwww

Tg.

あ、、あの!

Rn.?

ん?どうしたの?お兄さん?

Tg.

り、Rn.くん?

Rn.?

Rn.、、?

Rn.?

似てるけど人違いじゃない?

りぃくん

俺はりぃだよ

Pr.

師匠?Rt.くん?

Rt.?

僕も似てるけど違うよ

るぅくん

僕はるぅだよ

Cr.?

となると僕のことを師匠って言ってるの?

Cr.?

僕お兄さんと初めて会ったよ?

ころくん

あと、僕はころだよ

Tg.

ポロポロ

Pr.

ポロポロ

りぃくん

お兄さんなんで泣いてるの?

りぃくん

大丈夫?

りぃくん

って、痛っ

るぅくん

りぃくんどうしたの?!

りぃくん

頭、痛い、、

りぃくん

はぁ、、

るぅくん

なおった?

りぃくん

うん、、

りぃくん

ん、、?Tg.ちゃ、ん?

Tg.

ッ?!

りぃくん

ぁ、、Pr.ちゃん、?

ころくん

それだぁれ?

るぅくん

僕も知らないけど

りぃくん

俺も、、わかんない、かも

りぃくん

お兄さん達見てたら、なんか、、?

Tg.

ポロポロ、、ありがとうね、、

Pr.

Rn.く、、いや、りぃくん、ありがとう

ころくん

あ、そういえば今日ななくん達と遊ぶ約束してなかったっけ?

るぅくん

そうでしたね!

Tg.

あ、のさ

Tg.

俺たちもついて行ってもいい?

るぅくん

いいんじゃないですか?

りぃくん

うん!いいよ!

ころくん

じゃあこっちおいで!

移動中

るぅくん

ーーー!

ころくん

ーーー?

りぃくん

ーーwwwwww

Tg.

ーーww

Pr.

ーー♡

Tg.

www

りぃくん

ーーー!!

るぅくん

ころくん

ーーーー

るぅくん

ーーー

ころくん

ーーーwww

St.?

あ!ころくん達!

Jr.?

やっほー!

Nm.?

お隣のお兄さんだぁれ?

Tg.

はじめ、まして、、?

Pr.

はじめま、、して!

Tg.

ななくん、、だっけ?

ななくん

うん!そうだよ!

ななくん

はじめま、、

ななくん

久しぶり!

Tg.

?!

Pr.

?!

St.?

じゃあ手っ取り早く

さとくん

俺はさと!

じぇくん

俺はじぇやで!

りぃくん

じゃあ遊ぼぉ!

数時間後

りぃくん

もう帰る時間になっちゃった、、

るぅくん

また遊びましょ

ころくん

うんうん!

さとくん

遊んでくれてありがとうっ!

じぇくん

楽しかったね!

ななくん

また会おうね!

ピカッ(空が光る)

りぃくん

2人にまた会えて

るぅくん

よかったです!

ころくん

ほんっとうに!

さとくん

ありがとうな!

じぇくん

これからも頑張れよ!

ななくん

Tg.くん、急に社長お願いしたけど出来てるかな?
きっと大丈夫だよ!頑張ってね!

りぃくん

また、ここに来てね。

るぅくん

僕達はいつだって

ころくん

2人を、

ころくん

いや、

さとくん

みんなを

じぇくん

待ってるで!

ななくん

あ、もう時間だ

ピカッ(空が光る)

りぃくん

痛っ

るぅくん

僕もです、、

ころくん

なんだったんだろう?

さとくん

なんか、俺たちに似た人が目の前にいた気が、、

じぇくん

なんだったんやろ、、

ななくん

まぁ、今日は帰ろうか、!

🍓👑

またね!

あの数分、まるでRn.くん達が憑依したかのような りぃくん達が、目の前にいた。

Tg.

ポロポロ

Pr.

ポロポロ

Pr.&Tg. ありがとう。

俺たちはりぃくん達が帰った後、 二人でずっとずっと泣いていた。

 ︎︎

約束を果たしたくて。 全話 終

約束を果たしたくて。

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