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ゆめ

私って馬鹿?

ぬし

気づくのおせぇよ

ゆめ

そうだよね、主こそ

ゆめ

早く気づけあほ

ぬし

え、?あ、ほ?

ぬし

なにそれ((((

ゆめ

(眠い、

ゆめ

まだ寝てたい

ゆめ

今日って何曜日、だっけ、、)

ゆめ

うはー、

ゆめ

あ、!

夢!

ゆめ

、え?友、?

そうだよ!私私

ゆめ

不法侵入

おいおい

ここゆめの家じゃないぞ

ゆめ

  、誘拐、?

うはは え?

いい加減ぶち○めすぞ

ゆめ

、?

はぁ早く目覚まして!

ゆめ

んん 、

ここ病院なんだけど

ゆめ

、え?あぁまじか

反応薄

とりあえず看護師呼ぶわね

ゆめ

うん

ゆめ

ゆめ

(私なんかしたっけ、)

ゆめ

ゆめ

ゆめ

(プール、?

ゆめ

プールだ!)

ゆめ

(やば、天才?)

看護師

あ起きました?

看護師はそっと私の熱をはかった

看護師

37.8

看護師

軽い熱ですかね

看護師

特に体に異常はありません

看護師

少し休めば治りますね

看護師

明日たん院です

看護師

それではゆっくりしててください

はぁ本当に心配したんだよ、!

ゆめ

あはは、なんかごめん

コンコン

ゆめ

ぅあ、はーい

失礼します

、!

ゆめ

はじめまして ー

三ツ谷

三ツ谷

ー と申します

ゆめ

え、???(なんであのヤンキーいけめ、)

あ、前日はありがとうございました

ゆめ

え、どういう

ゆめ

なになになに

ゆめ

わかんない私なんにもワカラナイ

コソこの人がゆめの溺れたところを助けたんだよ!

ゆめ

は、!?え

チョッゆめ声大きいい

三ツ谷

え、あ体調はいいようなので俺はここで、

ガシッ

ゆめ

、、 え!?、

友が三ツ谷と名乗る人の腕を

少し強引に引っ張った

この状況で驚かない人なんていないだろう

だから私が大声出したことも許してくれ

友はヤンキーにいや

それ以前に知らない人の腕を強引に

なにやってんだろあいつ

三ツ谷

、え

あ、あの人も驚いてる

仲間だ

ちょっと

まだお礼をしていないですけど!

ゆめ!ゆめだってお礼 したいでしょ!

ゆめ

え、あ、そりゃ助けてくれた人?だから

ゆめ

しないわけには

三ツ谷

あ、俺は大丈夫ですよ((

助けてくれた人

この人が助けてくれなかったら今頃

私は

ゆめ

いえ!させてください!お願いします

なにやってるんだろ私

いや、これが正しい道だ

三ツ谷

じゃあお願いします(?)

ゆめ

はい!

へへ

ゆめ

とは言ったものの

ゆめ

どうしよう

電話番号が書かれた紙をジッと見つめる

ゆめ

(勢いで電話番号聞いちゃった、)

ゆめ

(うわー、かけるのも気まずいし)

ゆめ

(三ツ谷さんに似合いそうな物でも買っとく?)

ゆめ

(恩返しってなにするのぉ)

ゆめ

ゆめ

(、!

ゆめ

お金、お金だ!)

ゆめ

よしお金おろしてこよ

ゆめ

ゆめ

(うんこの機会初めて使う)

ゆめ

(お金おろすのって何気に初めて)

ゆめ

いつもは財布の中のお金だけで生活してたからな、

私はおどおどしながら画面を見ている

そんな姿は別の人から見たらただの変人だろう

意味のわからない説明を右耳の中に入れ

左耳に流してた

うわ、人が多くなってきた、

私は数分ここにいるため人の邪魔になるのは当たり前

はぁ諦めてもう一回並ぶか

ゆめ

コソッすみません

ギリ聞こえる声で私は並ぶか人達に謝った

私はショックで下を向きながら

一番後ろに並んだ

三ツ谷

ん?ゆめさん?

ゆめ

へ?

聞き覚えのある声

紫っぽい髪の毛

綺麗な垂れ目

そしてイケボ

ゆめ

三ツ谷さん、!

その声は私の助けだった

ミルクココアは私の癒し~

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