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……グガっ!
🐰
す、すいません……、
無言で連れて来た部屋で、 ジミンの声を聞き耳を我にかえるグク。
🐰
痛かったですよね…、
🐣
大丈夫だよ、
そう言いながら握られていた 手首をさするジミン。
🐰
後……、昨日もゴメンなさい……、
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ううん、それは僕のせいだから…
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僕の話を聞いてくれる……?
🐰
……はい、
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別に隠してた訳じゃないんだ……、
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と言うか、付き合ってる時から関係を秘密にしてたし…
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言わなくても良いと思ってたんだよ…、
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同じグループだし……
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グクと付き合う事になる2ヶ月前位に付き合ってたんだ……
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ユンギヒョンはたった少し年上なだけなのに凄い大人に感じたんだ……、
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何時でもそつ無く何でもこなして、何でも知ってて、才能があって……、
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クールで、カッコイイって……
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僕から告白して……
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最初は凄く楽しくてドキドキした、
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皆が知らない秘密の関係……
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夢みたいだった…、
🐣
だけどそんなヒョンとの関係を終わらせたのも僕なんだ……
🐰
どーしてですか?
🐣
僕が子供何だと思う……
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次第に苦しくなって来ちゃって、
🐣
秘密の関係だからかな??
🐣
誰にも知られないように付き合ってたからね…
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寂しい時に寂しいって言えないし、
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気持ちを抑えてる内に、ヒョンの気持ちも分からなくなって……
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だから別れて下さいって……、
🐣
ヒョンは何も言わなかったし…、追いかけてもくれなかった、
🐣
だから僕はもうとっくに終わってるもんだってたんだ……、
🐰
でも本当は終わってなかった……
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みたいだね…、
🐣
今更だよね……。
🐰
ジミニヒョン、1つ聞いて良いですか?
🐣
何?
🐰
どーして僕と付き合ってくれたんですか?
初めて気になったのは、
あのピアスを着けるようになった頃から…
アクセサリーが好きなヒョンは、
いっつも色んなピアスを付けていた。
だけど、何時からだろう…
ずっと同じピアスを着けるようになって、
鏡の前でセットして微笑みながら、
ピアスを触る姿が目に入る様になってた…
そのピアスが大事なものだってのは、
直ぐに分かったし、
ピアスを触る姿が可愛くて、
好きな人からもらったんだろうって
気付くのにそんなに時間はかからなかった
幸せそうに笑う姿が、
ピアスを指で揺らす仕草が、
ジミニヒョンがどれだけ相手を
思ってるかが分かるほどに。
だけどちょとづつ……
変わっていった…
変わらずピアスはついてるのに、
笑わなくなった…
何かあったのかなとは思ったけど
聞けなかった…
だからピアスを無くしたと
必死に探す姿に
心無しかホッとした、
まだその相手を大事に思ってる事が、
嬉しくて……
そして同時に羨ましくて、
この矛盾してる気持ちは何だろう…
そう思った時には多分
好きになっていたんだと思う。
誰かを思う姿を好きになるなんて、
気づいた時点で失恋なのに、
止められなかった。
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可愛かったんだよ…、
🐣
こんな事言ったらまた怒るかもだけど、
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僕の気を引こうとする仕草とか…
🐣
マンネなのに大人っぽく振る舞ったりして、
🐣
何だか僕を見てるみたいで……、
🐣
グガを見てると、僕愛されてるんだな…
🐣
好かれてるんだって思えて、
🐣
安心出来たんだ……。
🐣
僕が僕のままで、無理しないでグガなら側に居れるって…。
🐰
素直に答えてくれてありがとうございます…
🐰
僕ずっと不安だったんです…
🐰
ジミニヒョンが僕に大人になるなよって言う度に、誰かと比べられてる気がして…
🐰
ジミニヒョンの中に誰かが残ってる気がしてたから……。
🐣
グガごめん……
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僕……、気づかない間に酷い事してた。
🐰
その相手がユンギヒョンだって分かったら、余りにも近すぎて……
🐰
ヒョンの中にユンギヒョンがって思うと苦しくって……(涙
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グガ……、謝らないで、僕が悪いんだ……
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僕が傷つけて、グガを苦しめた…
🐣
本当にごめん……、
🐰
……どーするんですか?
🐰
ユンギヒョンの事……、
🐣
ん……
🐣
ちゃんと話そうと思う……
🐣
ユンギヒョンともう一度ちゃんと話して見ようと思う……。
🐰
……、
🐣
そしたら話をまた聞いてくれる……?
🐰
……分かりました、
🐣
ありがとうグガ
🐰
それが終わるまでしばらく別々の部屋の方が良いですよね…、
🐣
……、うん
🐣
だね、じゃあ僕自分の部屋に戻るね……。
🐣
グガちゃんと話を聞いてくれてありがとう…
🐰
はい……、
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