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2 - 僕が夢を捨てて大人になるまで

♥

34

2022年03月28日

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イヌサフラン

読者の皆様に質問です。

hotoke

この小説読んでる人なんて、めっちゃ少ないと思うけど。

イヌサフラン

PC版でのTELLERインストールの方法が
分かんねぇんだよ!

これガチで聞いてます。 ※作者はWindows10(多分)

イヌサフラン

Macしかできないとか聞いたことあるけど、
コメントも、ハートも出来ねぇんだよ。

りうら

うーわ

イヌサフラン

藁に縋る思いだよ!こちらは!

hotoke

はいはい。で、今回は僕メインで、りうちゃんの話の続きだね。

イヌサフラン

はいぃぃ。
「僕が夢を捨てて大人になるまで」です。
リクエストは、Dice№順に書いていくのでちょっとお待ちを。

hotoke

ということで、どうぞ。

りうら

「夢がない=生きる希望がない
ってことだよ。」

hotoke

…みんなそういう。
アニキだって、初兎ちゃんだって、
ないふ以外みんな言う。

家に帰ってからずっと頭に残って離れないりうちゃんの言葉。 夢があったら、今の僕はどんなに生き生きしていたんだろう。

hotoke

あ…

ふと目に入った。作業用のパソコン。もうしばらく使ってない。

hotoke

前の僕の夢ってなんだっけ。

hotoke

夢なんて持ってたら、生きることさえ難しいんだよ…

皆僕の気持ちを知らない。 初兎ちゃんだって、こう言ってた。

初兎

いむくん。

hotoke

何~

初兎

なんか、最近のいむくん。楽しくなさそう。

hotoke

え…いつも通りの僕だよ?

初兎

なんというか…生き方が変になったというか…

hotoke

どういうこと?

初兎

あ、いむくん。前言ってた「夢」の話し、どうなったん。

hotoke

…あの夢は捨てた。

初兎

え、

hotoke

周りの大人がそうであるように、
僕だって、自由じゃなかったんだよ。

初兎

で、でもさ

hotoke

綺麗ごとなんかで生きていけるような簡単な世界じゃないんだよ。
この世界は、

hotoke

だから、僕は夢を捨てて、社会にされるがままに生きる。
それだけでいいの。

初兎

hotoke

初兎ちゃんにはさ、才能があったからだよ。僕たちが持ってない才能。
僕らにはそれがないから、

初兎

そっか…
もういむくんの好きにしたらええよ

あの時の初兎ちゃんは、悲しそうな顔をしていた。 だけど、これが正しいんだよ。初兎ちゃん。

hotoke

「諦めろ」、「諦めるな」。
皆都合のいいことを言ってるだけ。

hotoke

今更夢を持ったところで、世界も、僕も、変わるわけないんだ。

ガチャ

りうら

ほとけっち。

hotoke

ノックぐらいしてよ。

りうら

ずっとしてたよ。
帰ってきてからずっと。

hotoke

…何なの。

りうら

ほとけっちさ、本当に「夢」を諦めてないでしょ。

hotoke

もう夢なんて忘れた。

りうら

ねぇほとけっち。
こんな人生で満足?

hotoke

っ…!
嫌だよ!こんな人生嫌だ!
もう一度、一からやり直したい!

りうら

それって、まだ「夢」を持ってるってことだよ。
「夢」は誰にも奪われない。自分以外には、
自分で自分の「夢」を壊すのは、
自分で自分を殺すのと同じだよ。

hotoke

僕は僕を殺してる…

りうら

まだ大丈夫だよ。
もう一度「夢」。考えようよ。
一人でじゃなくて、6人で、

hotoke

うん…

りうら

じゃ、りうら自分の部屋行ってくる~

そう言って、りうちゃんは部屋を出て行った。

hotoke

もう一度「夢」を探すのか…

hotoke

神様。「大人になるから」って捨てた「夢」はもう一回拾えるかな。

hotoke

まだまだ叶えてない「夢」がたくさんあるから。

hotoke

もう一度。ちゃんと僕の、僕だけの「夢」と向き合うんだ。

久しぶりに、ホコリをかぶっているパソコンを開き、 音楽の記号がたくさんある画面を起動させる。

僕だけのために。

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