コメント
8件
ギョェェェェッ!!!((殴
めっちゃ好みのお話です!!! 連載ブクマ失礼します(*ΦωΦ)ฅ
しょうちゃぁんつづきたのしみにしてます!
前回の続きです!
遅くなってごめんね💦
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
声を震わせながら
階段を指差すないこ
いふ
そこには
血を流した初兎が倒れていた
いふ
助けないと
無意識に俺の体は動いていた
急いで初兎の意識を確認する
いふ
いふ
いふ
何度も名前を呼んだ
いふ
いふ
いふ
…っ
誰かが喋ってる
はっきり聞こえない
でも
なんだか安心する
聞き慣れたこの声
いふ
いふ
いふ
いふ
俺を呼んでる
この声は…
いふ
いふ
まろ!
そういえば俺
階段で倒れたんだっけ
助けに来てくれたんだね
いふ
いふ
聞こえる
はっきりと聞こえる
まろの声が
いふ
聞こえてる
まろが俺の手を握ってる
まろの手を握らなきゃ
でも
体が全く動かない
声も出せない
まろ!
聞こえてるよ!
俺生きてるよ!
その一心で
必死に手を動かそうとした
動いているかは分からない
でも
まろが呼んでる
力を振り絞って
まろの手を握った
だんだんとまろの声が
聞こえなくなってくる
俺の意識は
再び暗闇へと
無くなっていった
俺どうなるんだろ
助かるのかな
助けて
Next.💗1500