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2件
剣持刀也
「もちさん病院入ってったみたいすけど、大丈夫ですか?」
剣持刀也
剣持刀也
剣持刀也
剣持刀也
剣持刀也
剣持刀也
不破湊
不破湊
不破湊
不破湊
不破湊
剣持刀也
剣持刀也
不破湊
不破湊
剣持刀也
不破湊
不破湊
不破湊
不破湊
病院が忙しかったのか、診察は雑だった
医者
医者
剣持刀也
剣持刀也
剣持刀也
喉がきゅっとなった
声が出なかった
リスカという言葉だけが出てこなかった
医者
剣持刀也
医者
医者
剣持刀也
医者
医者
剣持刀也
剣持刀也
医者
病院なんて来なければよかった
病院が終わったら言ってみようと思ったんだ
不破くんに
寝れてなくて、本当は僕もう限界なんだって
でも、もう無理だ
ここに来て、僕は除け者のようにされた気がしてしまった
それがずっと頭に残って
何も言葉が出てこない
みんなもこんな風に面倒くさがるんだろう
僕が話すことは時間の無駄で、やってはいけないことなんだろう
そう思ってしまう
不破くんに言われたこと、できそうにないな笑
"それから無理はしないでくださいね 何かあったら言いなよ高校生"
ごめん、不破くん
ごめんね
みんな
たすけて
その言葉は誰に届くこともなく
僕の中に消えていった
薬を貰い、家に帰った
そして
剣持刀也
剣持刀也
剣持刀也
剣持刀也
剣持刀也
そして、処方された薬を口に入れれる分だけいっぱいだして
口に入れ、水で流した
少し経つと、吐き気と眠気が襲ってきた
吐き気は収まらないまま、気を失った
起きると、少し嘔吐していたようで
きつい匂いがした
それをすぐに片付けて時間を見ると
朝の4時頃だった
剣持刀也
剣持刀也
剣持刀也
剣持刀也
剣持刀也
剣持刀也
そう期待が押し寄せたと同時に
剣持刀也
吐き気が襲い、トイレに駆け込んだ