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成瀬side
髙地「それじゃあ補習始めまーす」
まじで補習嫌だぁぁぁぁぁぁ!
ん?なになに?
成瀬ちゃんって塩タイプじゃなかったの?って?
そんなん補習が嫌すぎて忘れちゃったの!!
もう嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
髙地「それじゃあ今から配るプリントしてくださーい」
髙地「じゃあ俺ちょっと職員室行ってくるから」
樹「『はーい』」
プリント配られたんだけど....
待ってめっちゃ分かる
あと2問!って所に田中先輩が近ずいてきたんだけど!何!怖!
『なんですか...?』
樹「いや...ほんとに2人っきりだな~って思って」
『...っ!』
樹「今なら何してもバレないねw」
『何もしませんよ?』
樹「しないって......でも1つだけお願い聞いてもらっていい?」
『......なんですか?』
田中先輩は私から離れてこう言った
樹「俺さ今度の体育祭のリレーアンカーなんだけどさ」
待って嫌な予感しかないんだけど
樹「....もし優勝したら一緒に遊び行きたいんだけどダメ?」
『嫌です』
樹「うん。即答やめてくれる?」
『どんな質問が来ても嫌って言うつもりなんで』
樹「なんでよ」
『田中先輩には下心しか見えなくて』
樹「..........。」
そう言うと急に黙った田中先輩
『?...せんぱ...、きゃあぁ?!』
樹「しっ、声出さないで」
次の瞬間私の体は田中先輩の膝の上にあった
降りようにも体がガードされて動けない!
それどころかどんどん顔が近ずいて来る
『せんぱ...//』
樹「ねぇダメ?」
おでこをコツンって合わせてお願いされた時に
不意に出てきた田中先輩の上目遣いが
可愛すぎて後輩ながらもキュンと来てしまった
『わかり...//ました.....//』
樹「やった!」
『てか下ろしてください!』
樹「えー〇〇ちゃんの体柔らかくて気持ちいんだもん」
『二度と触れれなくしましょうか?』
樹「怖い怖い」
ガラガラ
髙地「ごめん遅れ....おい何やってる!」
樹「うげ...やば」
髙地「不純異性交遊だぞ!」
樹「違いますー」
『いやいや!れっきとした不純です!』
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