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#クロスオーバー
紫蘭
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コメント
7件

コメント失礼します(* .ˬ.)" とても大好きで楽しみに見てます 体調に気をつけて頑張ってください 応援してます 続きを楽しみに待っています
やっぱり零くん来れないかぁ…式場で事件起こっちゃうのかなぁ…🥲コナンくんはいると思ってたけどまさか園子ちゃんもいるなんて😧事件起きなきゃいいなぁ…🥹 投稿ありがとうございます🙏今回も面白かったです🤭続きもめっちゃ楽しみに待ってます👍

好きです
翌朝。
カーテンの隙間から、柔らかな陽射しが差し込んでいた。 深緒はゆっくりと目を開ける。
ぼんやりと天井を見つめ、しばらく動かない。
やがて小さく息を吐くと身体を起こした。
松田深緒
静かだった。
リビングへ向かっても、人の気配はない。
松田深緒
深緒はおもむろにテーブルの上に置いてあったスマートフォンを手に取った。 履歴の一番上。
“降谷零”
迷わず発信ボタンを押した。
プルルルル……
松田深緒
呼び出し音が数回鳴る。
しかし――
松田深緒
いくら待っても、降谷が出ることはなかった。
深緒は画面を見つめたまま小さく息を吐く。
松田深緒
そう呟いて通話を切った。
ーーーーー
午前11時。
深緒は四越グランニュータウンにいた。
悩みに悩んで選んだドレスに身を包み、髪も少しだけ手の込んだハーフアップ。 普段より華やかな自分に、どこか落ち着かない。
目の前にはスカイタワーがそびえ立っている。
松田深緒
”四越グランニュータウン”
本日グランドオープンを迎えた大型複合施設だ。 広大な敷地は四つのエリアに分かれている。
A棟――スカイタワー ショッピングモールと展望フロア、そして最上階には結婚式場を備えたランドマーク。
B棟――グランドホテル 極上のくつろぎを提供し、時には国内外の来賓をも迎える高級ホテル。
C棟――エンターテインメントパーク 劇場やイベントホール、水族館などを併設した複合娯楽施設。
D棟――コンベンションセンター。 国際会議や展示会、大規模イベントにも対応する最新施設。
オープン初日ということもあり、施設内は朝から多くの来場客で賑わっている。
リポーター
施設の正面広場には、テレビ局の中継車が何台も並んでいた。
大型カメラが設置され、スタッフたちが慌ただしく走り回っている。
リポーター
カメラの向こうでは、大勢の見物客が手を振っていた。
松田深緒
深緒は苦笑しながら再び歩き出す。 その時だった。
友人A
聞き覚えのある声に振り返る。
手を振りながら駆け寄ってきたのは、高校時代の同級生たちだった。
松田深緒
松田深緒
友人A
友人A
松田深緒
友人A
松田深緒
深緒は困ったように笑った。
友人B
松田深緒
自然と笑みがこぼれる。
高校を卒業してから、それぞれ進む道は違った。 頻繁に会うことはなくなったが、こうして顔を合わせれば、あっという間にあの頃の空気へ戻っていく。
松田深緒
友人A
友人B
友人B
そんな他愛ない話をしながら、3人はスカイタワーのエントランスへ向かった。
高い吹き抜けのロビーには、大きなシャンデリアが輝いている。
受付にはすでに何組もの参列者が列を作っていた。
友人A
そう言って列へ並ぶ。
友人A
友人B
松田深緒
友人B
友人B
深緒は納得したような表情を見せた。
松田深緒
友人B
友人A
友人A
友人B
友人A
友人A
友人B
友人B
松田深緒
友人A
松田深緒
勢いに押される。
友人A
友人B
松田深緒
松田深緒
友人A
友人B
松田深緒
友人B
松田深緒
友人A
松田深緒
友人B
友人B
松田深緒
友人B
友人は恐る恐る聞いた。
松田深緒
松田深緒
友人A
友人A
友人A
その言葉で、深緒は初めてハッとした。
松田深緒
松田深緒
松田深緒
松田深緒
友人B
そんなことを話しているうちに、順番が来た。
??
??
友人A
友人たちが芳名帳に記入していく。
深緒は受付係へ声を掛けようと、芳名帳から顔を上げた。
松田深緒
!?
受付の人と目が合った。
松田深緒
鈴木園子
なんと園子だった。
松田深緒
深緒は目を丸くしたまま尋ねる。
鈴木園子
鈴木園子
鈴木園子
松田深緒
友人A
友人A
松田深緒
鈴木園子
松田深緒
鈴木園子
鈴木園子
松田深緒
深緒は再び目を丸くした。 コナンが言ってた用事って、これだったのか。
鈴木園子
鈴木園子
そう言って園子は受付名簿へ目を落とす。
”松田深緒” その隣に。
”安室透”
鈴木園子
園子は目を瞬いた。
もう一度見る。 見間違いではなかった。
鈴木園子
ゆっくり顔を上げる。
鈴木園子
松田深緒
鈴木園子
思わず声が一段高くなる。 周りの参列者が、何事かとこちらを振り返った。
松田深緒
鈴木園子
慌てて口を押さえる。 しかし興奮は隠せない。
鈴木園子
鈴木園子
鈴木園子
松田深緒
深緒は苦笑した。
松田深緒
鈴木園子
松田深緒
松田深緒
鈴木園子
園子は複雑そうな顔をした。
鈴木園子
鈴木園子
ぶつぶつ呟きながら名簿へ目を落とす。
鈴木園子
松田深緒
園子はペンを取り、安室透の名前へ一本線を引く。 その何気ない動作を、深緒はぼんやりと見つめていた。
鈴木園子
松田深緒
深緒は丁寧に頭を下げる
鈴木園子
園子は笑顔で案内すると、今度は少し声を潜めた。
鈴木園子
松田深緒
鈴木園子
松田深緒
鈴木園子
二人とも同時に首をかしげる。
園子と別れたあと、黙って様子を見ていた友人たちが耐えきれず声あげた。
友人A
松田深緒
友人A
友人には、謎の負のオーラがまとわりついていた。
松田深緒
松田深緒
友人A
友人A
すごい剣幕だ。
松田深緒
裏切り者を見つけたような形相の友人に、深緒はたじろぐ。
友人B
松田深緒
松田深緒
複雑な笑顔を浮かべながら、深緒は友人たちとともにエレベーターへ向かった。