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《 Episode 2 》
蒼太
ただの友達のはずだ──
そう思いたいのに、 俺の脳内には嫌な事ばかり思い浮かんでくる。
蒼太
廉
蒼太
廉
蒼太
─ 翌朝 ─
廉
廉
蒼太
蒼太
廉が優しく後ろから抱きしめてくれる。
廉
蒼太
そのまま優しく口付けをしてくる。
蒼太
廉
そのまま廉に体を委ねようとしたけど、、、
昨日の事を思い出すと、少し抵抗したくなる。
蒼太
蒼太
廉
廉
蒼太
蒼太
廉
蒼太
蒼太
優希
優希は俺と同じ学校に通ってる、少しヤンチャな友達。
クラスが離れて会話する事が減ったけど、今でも仲は良い。
蒼太
優希
蒼太
優希
蒼太
優希
蒼太
優希
優希
蒼太
蒼太
優希
─ カラオケ ─
蒼太
蒼太
優希
蒼太
優希
優希
蒼太
プルルルルルル
ガチャ
「 ご利用時間5分前になりました〜 」
優希
ガチャ
優希
蒼太
蒼太
優希
蒼太
優希
蒼太
優希
その発言を聞いた時、思い当たる節はあった。
絶望している中、廉と目が合ってしまう。
蒼太
廉は女性としっかり手を繋いでいる。
廉
蒼太
まともに会話をすることなく、 急いでその場から離れる。
─ 公園 ─
蒼太
公園のベンチに座りながら、ただ泣く事しか出来なかった。
あの時言ってくれた「愛してる」も、嘘だったと思うと
涙が止まらなくなる。
優希
蒼太
優希
優希
優希が渡してくれたハンカチを手に取って、 溢れてくる涙を受け止める。
蒼太
蒼太
優希
優希
蒼太
優希に今までの事を全て話した。
優希
蒼太
蒼太
優希
蒼太
本当は俺の事なんか好きじゃなかったのかもしれない。
告白したのは俺から、それに男だ。
遊びに誘ってくれた事は殆どなかったし、
廉が俺の事を求めてくれるのは、性的な事をする時だけ。
それに──
優希
優希
蒼太
俺は優希に抱きついて、また思いっきり泣いてしまった。
蒼太
優希
優希
蒼太
優希
蒼太
図星で少しだけ腹立った。
優希
蒼太
─ 帰り道 ─
蒼太
蒼太
蒼太
優希
蒼太
優希
真剣な眼差しをこちらに向けてくる。
蒼太
優希
優希
蒼太
優希
優希
優希
一瞬だけ、いつもみたいな冗談かと思った。
けど、優希の目はやっぱり真剣だった。
蒼太
自分を好きだと思っていたなんて、分からなかった。
俺はただただ、混乱していた。
優希
蒼太
蒼太
優希
優希
蒼太
俺が声を発した時には、優希の姿はもうなかった。
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