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しゅんそく。
しゅんそく。
しゅんそく。
しゅんそく。
しゅんそく。
淳藍
淳藍
しゅんそく。
私は淳藍 いわゆる陽キャだ。
モブ1
淳藍
モブ1
私は学校で「偽り」ので自分いる
淳藍
笑っているがこれも偽り 私には心の支えがいないのかなぁ? いつも心にぽっかり穴が空いているような感覚
もしそうなら頼れる人が欲しいなぁ なんでも話せるようななんでも受け止めてくれるような優しい人が
贅沢すぎか
淳藍
昼休み
私は食べるのが早いから時間が余った トイレに行きたくなったので行った
トイレ前
モブ1
淳藍
モブ2
モブ1
つまんないよね
淳藍
淳藍
放課後
今教室にいるのは私と山口さん。山口さんは寝ている。 今日は部活ないのかな でも山口さんと仲良い月島さんもいないし、忘れてる?
まぁ私には関係ないけど
淳藍
淳藍
淳藍
あれ?なんで泣いてんの?
つまんないよね
この言葉が何回も何回も頭によぎる ただの他人だと思っていたのに ただの偽りなのに
なんで?
淳藍
その時教室のドアを開ける音がした
私は咄嗟に後ろを向いた 顔が見えないように声が聞こえないように
トコトコと歩く音
すると、聞こえてきた
???
淳藍
一瞬、期待してしまった バカだなぁ
???
淳藍
???
と言って私の肩に手を置いた
淳藍
???
淳藍
???
私はその優しい声に、体が勝手に動いた
見えないようにしていた顔を 聞こえないようにしていた声を
全部どうでもいいように
私は彼の方を向いた
月島蛍
なんて優しいんだろう
私はこの温もりを
求めていたのかもしれない
そんな優しい彼に、言いそうになった
助けて
って なんで助けてなんだろう、救われることなんてないのに
淳藍
その時山口さんが起きた
山口忠
山口忠
月島蛍
淳藍
月島蛍
淳藍
私は咄嗟に掃除道具入れに隠れた
月島蛍
山口忠
月島蛍
山口忠
淳藍
淳藍
もしかしたらあの人は
私の心の支えなのかもしれない