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星川○○

義勇は残ると思う

星川○○

錆兎は弱いとかじゃなくて

星川○○

優しすぎて人を守るために死ぬ

星川○○

そしてあいつはあの鬼より弱い

星川○○

もう誰もあの鬼のせいで

星川○○

死んで欲しくない

ポン

星川○○

鱗滝左近次

大丈夫だ

鱗滝左近次

あの子たちを信じよう

鱗滝左近次

お前が1番信じなきゃいけない

星川○○

、、、そうだな

星川○○

俺が信じなきゃいけないんだよな

最終選別当日になり

7日間たち

○○は鱗滝の元へ行った

星川○○

鱗滝さん!

星川○○

はぁはぁ

鱗滝左近次

○○、、、

星川○○

星奈から聞いた、、、

星川○○

1人だけ死んだと

星川○○

まさか、、

星川○○

錆兎じゃないよな、、、

鱗滝左近次

、、、

鱗滝さんは俯いた

星奈も俯きながら

俺に報告しに来た

まさかと思った

だから急いで来た

星川○○

そうか、、

星川○○

義勇は?

鱗滝左近次

寝ている、、

星川○○

そうか、、

星川○○

生きてくれればいい、、

やっぱりあの鬼を倒せばよかった

鱗滝左近次

自分を追い詰めるなよ

星川○○

追い詰めてない

鱗滝左近次

それにあの鬼は倒さなくていい

星川○○

星川○○

なんで!

鱗滝左近次

誰かが倒すのを待とう

星川○○

、、、

星川○○

あの鬼が鱗滝さんの子を絶対に

星川○○

殺しに来てると

星川○○

分かってるはずじゃ?

鱗滝左近次

分かってるからこそだ

鱗滝左近次

わしはもう

鱗滝左近次

子を育てない

鱗滝左近次

真菰を最後にする

星川○○

俺は嫌われたい、殺されたい

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