美香
私の名前はみか今私が住んでいる場所にいわくはありません
美香
昔から私の家系が住んでいる土地です
美香
この家に住んでいる限り心霊現象は自分には起こらないと思っていました
美香
ですがここ最近身の回りでおかしなことが起きるのです
美香
自宅のリビングに入ると昼夜を買わさず女性の低い声で鼻歌が聞こえるのです
?
「んー・・・・・・んーんー・・・・・・」
美香
最初は家の外から聞こえているように感じましたよく耳を済まさなければ気づかないほど遠くから聞こえていたのです気にしないでいたのですがその声はどんどん近づいてきます
?
「んーーんー・・・・んー」
美香
遠くから聞こえてきたはずのその声いつの間にか家のすぐ前から聞こえてくるようになりましたその時家には私1人しかいませんさすがにこわくなり友達に電話をしました
美香
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通話
00:00
七
もしもしどうしたの?
美香
今さぁ家の外から鼻歌みたいな声が聞こえてくるんだ
七
ふーん。外で誰かが歌ってんじゃないの
美香
違うのなんていうのかなあ不気味な感じがするんだよ
七
気にしすぎじゃない?
美香
ちょっと変な声なの
七
家の外見てみればいいじゃん
美香
それはだめ怖いよ
七
家に誰もいないの?
美香
いないのーどうしよう
七
うんそんなこと言われてもどうしてもあげれないよ
美香
そ、そうだよね
七
それは幽霊なの?
美香
わからないけど人じゃないような感じする
七
じゃぁ除霊するとか?
美香
やり方わからない
七
そうだ相撲言えばいいんだよ
美香
最初から最後までいや最後の最初も覚えてないよ
七
私最後の部分なら知ってるよぎゃーてーぎゃーてーはーらーぎゃーてーはらそうぎゃーてぼーじーそーわーかーだよ
美香
もう一回言って
七
だから○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
美香
私は友達に呪文
を教えてもらいましたしっかりとメモも撮りました先ほど近づいてきた鼻歌がもっともっと近づいてきてたのですさっきは明らかにやばいのです
を教えてもらいましたしっかりとメモも撮りました先ほど近づいてきた鼻歌がもっともっと近づいてきてたのですさっきは明らかにやばいのです
美香
私は友達に教わった最後の呪文を唱えました
美香
メモを何度も見て
美香
すると遠ざかっていくのがわかってきましたさっきまでとっても近く聞こえてきたけどどんどん遠ざかっていきました
美香
呪文が効いているんだとそう確信しましたそれ以来鼻歌が聞こえてくるたびにその最後の部分を唱えました鼻歌に早く気づいて呪文を唱え始めなければ時として声が部屋までに入ってくることもありますそれでも呪文を唱えれば大丈夫そんな気持ちでいましたそれくらいお経の効果が良いなぁと思いました
美香
そんなある日大好きなパンとニューアルバムが発ばいされました
美香
ずっと前から予約をしていたのでお店でCDを買った時からテンションは上がりっぱなしです早速家に帰ってヘッドフォンで夢中で音楽を聴きました一通り聞き終えて余韻に浸りながらヘッドフォンをとると耳元で声がしました
?
「んーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
私
意味がわかると怖い話解説
私
おぉ、最後がちょっと強かったですねさてどんどん近づいてくる鼻歌最後なぜそんな近くで聞こえたかと言うと・・・
私
そうヘッドホンで音楽を聴いていたため鼻歌が近づいてくることに気づかなかったのです
私
その間にその声の主はみかの隣まで来ていたのです
私
こりゃコーエーなぁまじで・・・
私
果たして美香今でも生きているのでしょうか
私
ん〜〜〜〜〜〜〜〜、どうでしょう?
私
自分で考えてみてね終わります







