病室
実里(みのり)
純太!
純太(じゅんた)
?
実里(みのり)
大丈夫なの?
純太(じゅんた)
あの、どちら様でしょうか?
実里(みのり)
え……。
半年前
純太(じゅんた)
うわ〜!!
テスト、また290点だ〜😭
テスト、また290点だ〜😭
実里(みのり)
馬鹿すぎww
純太(じゅんた)
いいなぁ〜
頭のいい人は
頭のいい人は
実里(みのり)
別によくないよ
純太(じゅんた)
じゃあ何点だったんですか?
実里(みのり)
460点だよ…
純太(じゅんた)
ほら〜!
んで、何位?
んで、何位?
実里(みのり)
まぁ、1位…
純太(じゅんた)
あぁ〜いいな〜
実里(みのり)
でも、純太は運動できるからいいじゃん?
純太(じゅんた)
まぁ、体力テストは、いつも学年1位だけどね!
純太(じゅんた)
でも、いいな〜!!!!!(大声)
先生
純太ー!
うるさいぞー
うるさいぞー
純太(じゅんた)
さーせんww
実里(みのり)
それより、来週のテニスの県大会頑張ってね!
実里(みのり)
応援してるから!
純太(じゅんた)
ありがとう!
純太(じゅんた)
俺、一応エースだからなっ!
実里(みのり)
はいはい
純太(じゅんた)
それとな、この大会で優勝したら、実里に言いたいことがあんだよ。
実里(みのり)
うん
実里(みのり)
分かった。まってる!
純太(じゅんた)
おう!
実里(みのり)
(私の幼馴染みの純太。馬鹿だけど、運動は出来て。私の好きな人でもあるの。)
実里(みのり)
(でも、純太が私の事を好きかわからない。)
純太(じゅんた)
(実里は、俺の幼馴染みで、勉強が出来て生徒会書記をやってて。いつも俺の一歩先をいってる。
でも、俺はそんな実里のことが好きなんだ。)
でも、俺はそんな実里のことが好きなんだ。)
純太(じゅんた)
(でも、実里が俺のことを好きかわからない。)
純太(じゅんた)
(だから、今度の大会で優勝して思い切って告白するんだ!)