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葉雫
葉雫
葉雫
葉雫
詩の改ざんが少しあります、ご了承ください
俺が1番きれいだったとき
俺の国は発展をしていて
綺麗で、美しかった
、、俺が、強かった時
国は、戦争に巻き込まれた
私が、強かった時
国は、焼けた
一般人
一般人
陸
陸
助ける?それは、命を散らして逝った者との差ではないのか?
人類は、皆平等でなければならない
何人たりとも、これを覆す事は出来ない
陸
陸
陸
陸
私が一番きれいだったとき
まわりの人達が沢山死んだ
工場で
、、、海で
名もない島で
陸
アメリカ
憎き相手に、そう言われた
信じられなかった
その言葉を聞いてしばらくして
、、、私は私でいるべき理由を無くした
そして、そいつは続けてこう言った
アメリカ
アメリカ
アメリカ
、、降参しろだと?
ふざけるな
陸
アメリカ
陸
ここまで、きて、、どう引き返せと言うのだ
私の、、俺の大切な国民たちは!!
どうなるんだよ、、、ここまで、、
死者も沢山いる、今だって、、、
陸
終われないんだよ、、っ!!
そこから、私は私ではなくなった
以前の私では有り得ないくらいに冷静で
、、、非情になることが出来た
そんな私に、勿論やさしい贈物をしてくれる人なんかいなくて
、、、我が国民の男は
挙手の礼しか知らなかった
皆、綺麗な眼差しだけをのこして発っていった
陸
そんな私の呟きなんか、誰に届くわけもなく
、、、私が、一番、、きれいだったとき
私の頭はからっぽで
でも、心はかたくなで
陸
陸
、、、俺の手足は骨が見えて今にも皮と皮がくっつきそうだった
私が一番、、、???だったとき
私は負けた
、、、そんな、馬鹿なことってあるものか
あんなに!!犠牲を、、出して、、
陸
私は、もう死にたかった
陸
そう決心した、のに
アメリカ
、、、なんで
陸
アメリカ
陸
陸
アメリカ
ほんの一瞬、その一瞬だけ
奴の顔が歪んだように見えた
、、、あぁ、もう全てどうでもいい
俺は、負けた
これだけが、事実なのだから
それから、数年が経った
、、、私が、一番、、綺麗だった時
ラジオからはジャズが流れた
陸
それを聞いて、私は
まるで禁煙を破った時かのような感覚になった
私は、、それを誤魔化すために、、
甘い甘い、、、異国の音楽を貪った
それでも、満足しない
何故だ?
今は、、とても幸せ、、で
俺は、とてもふしあわせ
おれは、とてもとんちんかん
、、、俺は
俺は、どうしたらいい?
、、空、海兄さん
俺は、これから先どうしたらいい?
葉雫
葉雫
葉雫
葉雫