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私がうりを好きになったのは
半年前の十一月くらいの頃
入学当時は、今より少し 子供っぽくて
少なくともイケメンと言える 見た目ではなかった
時間の流れとは怖いもので
九月頃には誰もが認める容姿になっていた
うちの中学は 少し独特だっから
うりを好きになる人は いなかったけど
私はうりに ”堕ちて” しまった
無愛想だけど、男子と話す時は明るくなるところ
スポーツ万能で、 バドミントンをやっている時の フォームの綺麗なところ
寝起きが悪い時は、 すごく機嫌が悪いところ
笑った顔の目尻に シワができるところ
たまにみせる、 優しさとかっこよさ
最初はただの男子として 見ていた私が、
いつのまにか、うりの事ばかり 見て、考えて、想っていることに 気がついた
いつもより話せた時は、 夜布団の中で思い出してみたり
うりが休んでいた日は 何処か物足りなく感じたり
メール内容が多かった時は、 履歴を何度も見返したり
告白されるシーンや、 もし付き合ったら、 を想像してみたり
自分では考えられないほど、
うりのことを好きになっていた
今思い返しても、 過ぎてしまった事はどうにも ならない
つまり、うりが私のことを好きで、 付き合う、 なんていう展開は二度と訪れない
そして、その後、、、
私の気になっていた人に、 彼女ができた
人の想いが入り乱れて、 取り返しのつかないことに なるかもしれない
これは、ホワイトデーで 恋愛運命がガラッと変わった 平凡な女子中学生の話
りぃのあ
りぃのあ
りぃのあ