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蓮
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#冴潔
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コメント
3件
めっちゃ良かったです 続き見たいです! ありますか?
マネージャー
潔世一とのメッセージのやり取り中
マネージャーに声をかけられて顔をあげる。
冴
マネージャー
ご機嫌?俺が?
何言ってるんだ
という顔をマネージャーに見せる。
するとマネージャーは慌てたように
マネージャー
マネージャー
マネージャー
冴
優しい顔?
ますます何を言っているんだ。と思った。
今見てるのは潔世一のメッセージ
別に微笑ましいものでもなんでもない
心底下らないと思っている内容のメッセージを見ていたのだ。
冴
冴
マネージャー
冴
冴
マネージャー
そんな会話をしている間にも潔世一から追加のメッセージ。
スマホ画面に目を落とす。内容はまたもや下らないこと。
マネージャー
画面を見つめていると、
マネージャーがまた声をかけてきた。
なんだ、と怪訝そうに顔をあげると
マネージャーは微笑ましいものを見る顔をしていた。
マネージャー
マネージャー
冴
好き?俺がこいつを?
そんなわけないだろ。
馬鹿なのか?
たしかに気に入ってはいるが
友達としても選手としても好きという感情を抱いてないはず。
ただ、ほんの少し、胸に暖かみが広がるだけだ。
冴
…もしかしてこれが″好き″なのか?
いや、
家族とか凛とかに感じていたのとは全く別の感情だ。
俺の知ってる好きじゃない。
冴
冴
マネージャー
マネージャー
マネージャー
冴
彼女?
彼女ってあの?
恋人ってことか?
なんでそう見えた?
もしかしてマネージャーは俺がこいつに恋愛感情を抱いてるって言いたいのか?
そんなわけないだろ。
だって──
冴
マネージャー
マネージャー
マネージャー
冴
呆れてため息しか出ない。
何をどう見間違えたらそうなるんだ。
お気に入りかと聞かれればそうだが、
好きかと聞かれたら話は別だ。
しかも恋愛感情なんてあるわけがない。
マネージャー
冴
マネージャー
冴
冴
冴
マネージャー
マネージャー
マネージャー
冴
マネージャー
マネージャー
マネージャー
冴
別に興味無い。
ただの話題好きの一般人がわーわー騒いでるだけだろ。
あいつらの様子を見たら分かる。
潔世一はカイザーの事が嫌いだ。
冴
マネージャー
冴
冴
冴
冴
マネージャー
嗚呼、無性に苛つく。
腹の奥からじくじくと黒い感情が湧き上がるのを感じる。
悔しいという感情に似ていて、
でもそれよりもっと自分勝手な何か。
…潔世一だ、
潔世一が悪い。
彼奴がふわふわして他人にニコニコしているのに、
カイザーにだけ強く当たるから
周りが特別視しているのだと勘違いするんだ。
自業自得だ。
マネージャー
冴
マネージャー
そう苛ついていると
珍しく…というか初めてだろう。
潔世一から電話が掛かってきた。
しかもビデオ通話。
俺は苛立ちながら、乱暴に通話ボタンを押す。
潔
冴
潔
冴
潔
冴
潔
冴
潔
潔
潔
潔
冴
潔
冴
潔
冴
潔
蜂楽
潔
潔
冴
潔
潔
潔
冴
潔
画面越しに申し訳なさそうにこちらを見つめる潔世一。
さっきの苛立ちがスゥっと引いていくのを感じる。
冴
潔
千切
潔
千切
潔
そんな会話を挟んで
マネージャーに俺を撮らせながら着ていく服を潔世一に教える。
潔世一は「はぇ〜、かっけ〜」なんて言葉を漏らす。
その言葉にさっきの苛立ちが嘘みたいに 胸に暖かみが広がった。
冴
一通り紹介し終わったあとに、
服の中に隠していたネックレスを
親指でジャラッと引っ張りあげる
潔
冴
潔
冴
冴
潔
潔
画面越しに顔を赤くして恥ずかしそうにしてる潔世一に、
俺は満足気に笑う。
蜂楽
蜂楽
潔
潔
そういうだけ言って潔は通話を切った。
俺はマネージャーからスマホを受け取って、
さっそくBLTVを開く。
そこには荒れ狂ってる凛と、
潔世一と蜂楽廻と千切豹馬と御影玲王が皆で凛を押さえ、
なだめようとしている映像が映し出されていた。
そのコメント欄を見てみると
「な、何が起こった?」
「冴がOKしてくれたのにも驚いたけど、潔世一から貰ったネックレスずっとつけてるって事実に頭が追いつかない」
「魔性の男、潔世一ぇ」
「凛ちゃんが潔とお兄ちゃんを一気に奪われて大暴走」
「モンスター化」
「大好きなお兄ちゃんと大好きなパートナー取られて激おこ凛ちゃん」
「とんでもない匂わせをしてきた糸師冴」
「牽制してきた糸師冴」
そのコメント欄に何故か満足して、機嫌が良くなって
「愚弟が悪ぃな。」
とコメントをする。
するとコメント欄はさらに速度を上げて多くのコメントが着き、
その配信がトレンド入りするほどだった。
それを見届けた俺は、そっと携帯を閉じた。
マネージャー