樺音-カバネ-
ッ………、
華那瑪-カナメ-
樺音起きたか?
樺音-カバネ-
あ、うん。
火威瑠‐カイル‐
おー起きた起きた
樺音-カバネ-
……、?
華那瑪-カナメ-
あぁ、
華那瑪-カナメ-
人間の姿をした火威瑠だよ
火威瑠‐カイル‐
ほら
火威瑠‐カイル‐
あの紫の狐~
樺音-カバネ-
あぁ…、
樺音-カバネ-
あの時はどうも……、
火威瑠‐カイル‐
良いよ良いよ~
樺音-カバネ-
それとあの…、
華那瑪-カナメ-
ん?
樺音-カバネ-
そこの…、襖に寄りかかってなんか睨んでる人は…
雷雲‐ライウン‐
……………………
華那瑪-カナメ-
雷雲だよ
火威瑠‐カイル‐
咬み殺そうとしたな
雷雲‐ライウン‐
んだよ…💢
樺音-カバネ-
あぁ、…
雷雲‐ライウン‐
それで何でお前は思い出すんだよ…💢
雷雲‐ライウン‐
気分悪ぃ
雷雲‐ライウン‐
帰る
華那瑪-カナメ-
ここが君の家だけど
雷雲‐ライウン‐
うっせぇな!
雷雲‐ライウン‐
自分の部屋に帰るってんだ!
華那瑪-カナメ-
はいはいー
華那瑪-カナメ-
ギャンギャン喚かないの
火威瑠‐カイル‐
プッw幼稚w
雷雲‐ライウン‐
ッ~~~~~~~💢
雷雲‐ライウン‐
お前らッ…_____!!
未音-ミオト-
騒がしいな…w
雷雲‐ライウン‐
!
雷雲‐ライウン‐
未音様ッ!!
雷雲‐ライウン‐
すみません、騒いでしまい…
未音-ミオト-
いや、いい
未音-ミオト-
お前らもあまり揶揄うんじゃない…
華那瑪-カナメ-
すみません…
火威瑠‐カイル‐
はーい…
樺音-カバネ-
………、
樺音-カバネ-
ふっw
華那瑪-カナメ-
!
華那瑪-カナメ-
樺音お前笑ったな~?
樺音-カバネ-
あ、ごめんなさ…っあははw
火威瑠‐カイル‐
ははwなんかつられてこっちも面白くなってきたw
雷雲‐ライウン‐
ムスッ…
苑目-エンメ-
なんだなんだ?楽しそうだなぁ
未音-ミオト-
苑目
未音-ミオト-
まぁ、樺音殿が元気で良かった
華那瑪-カナメ-
そういえば樺音
華那瑪-カナメ-
自分の服装が変わってるの気付いてるか?
樺音-カバネ-
あ、そういえば……
樺音-カバネ-
僕の服って…
華那瑪-カナメ-
血で若干汚れたから、
華那瑪-カナメ-
とりあえず着物着せといた
華那瑪-カナメ-
今洗濯してるよ
樺音-カバネ-
そっか、
樺音-カバネ-
ありがとうニコッ
樺音-カバネ-
ところで僕をここまで運んで来てくれたのって…、
未音-ミオト-
あぁ、それなら
未音-ミオト-
来い。
詠-ウタ-
はい
詠-ウタ-
お呼びでしょうか
泳-エイ-
はい
未音-ミオト-
この子達だ
未音-ミオト-
右目が青なのが詠
未音-ミオト-
左目が黄色なのが泳だ
樺音-カバネ-
そうなんですか…
樺音-カバネ-
ありがとうございました
詠-ウタ-
美音様に命令されたので
泳-エイ-
ウンウン
未音-ミオト-
良い子なんだが従順過ぎて逆に困るんだ………ナデ
詠-ウタ-
~♪
泳-エイ-
ぁ…、
泳-エイ-
…………、
未音-ミオト-
ははっw
未音-ミオト-
大丈夫だ泳
未音-ミオト-
お前も撫でてやるからw
泳-エイ-
!
泳-エイ-
別に撫でて欲しかった訳ではッ…!///
未音-ミオト-
はいはい…wナデ
泳-エイ-
……///フリフリ
火威瑠‐カイル‐
(わぁ、尻尾は正直だ)