主
主
主
主
主
主
主
今まで暖かい温もりを 人から感じた事がなかった。
いつも冷たく、鋭い視線だけが こちらを向いていた。
あの日、ボスと会った日。
私はあの日のことが忘れられない。
ボス
ボス
ボス
黒花 雪葉
ボス
黒花 雪葉
黒花 雪葉
黒花 雪葉
ご飯はとても暖かくて美味しかった。
こんな美味しいご飯初めて食べた。 そう思うと涙が溢れそうになった。
私の体は部屋の温度とご飯で とても温められた。
黒花 雪葉
私が食べ終わるとボスは 私にこう聞いた。
ボス
黒花 雪葉
一瞬悩んだ。 話そうか。話さないか。
ボスの目を見ると真剣だった。 私はその瞬間決めた。
「この人を信じよう。」 「この人には全て話そう。」と
そして私は全て話した。
ボス
少し沈黙が続いた中 ボスが口をひらいた。
ボス
黒花 雪葉
私はまた悩んだ。
正直入りたくない。でも、一人で生きていく自信が無い。
続けてボスが口をひらいた。
ボス
一人で生きていくのは私には出来ない。じゃあやるしかない。私は、
黒花 雪葉
と答えた。
ボス
黒花 雪葉
殺しの仕方などは全てボスが教えてくれた。
そして私はその組織の幹部になった。
それは全てボスのおかげ。
本当にボスには
感謝している。
コメント
4件
おぉ…ボスいい人やん