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詩音

ん……眠…(欠伸

詩音

てか腰いてぇし……(寝転がる

詩音

はぁ〜…

詩音

・・・暇だな、この部屋何もねぇし

詩音

…ちょっと出れねぇかな…(立つ

詩音

、おっ…と…足枷あんの忘れてた…

詩音

ん…待てよ…?

詩音

・・・仕方ない、出るためだ(手切る

詩音

いってぇ〜…、血で抜けてくれ〜…(引っ張る

詩音

はぁ…無理だなぁ…折角切ったのに…

奸凪

詩音………え?

詩音

あ、…

奸凪

何を…血が…

詩音

あ〜…ちょっと…

奸凪

…まあ良いだろう、足を出してくれるか?

詩音

?、はい(足出す

奸凪

(足枷の鎖切る

詩音

!、え⁈

奸凪

静かに、起きてしまう

詩音

(頷き

奸凪

此処から逃げろ、それで仲間の所に戻るんだ(腕の手当て

奸凪

それで2度とここには戻ってくるな

詩音

…奸凪兄さんは…?

奸凪

俺は良い、弟にこんな監禁じみた事をしたくないんだ

奸凪

さあ、彼奴らが起きる前に早く行け

詩音

うん…

奸凪

絶対に見つかるなよ

詩音

うん、ありがとう

奸凪

嗚呼、気をつけて

詩音

出口何処だよ〜…

詩音

迷路じゃん…!

カツ、カツ

詩音

!、やば…!(隠れ

カツカツ……

詩音

・・・行ったか?

詩音

よし……走ろ…!

詩音

はぁ、ッはぁ…

詩音

何とか外に出れた…

詩音

あとは皆を探して…

……ん…

詩音

え?

詩音〜?

詩音

亞楼

詩音〜

詩音

やべっ…(隠れ

由羅儀

もー、だから僕彼奴に任せたくないって言ったじゃーん

満雨

奸凪くんは変な正義感がありますもんね

亞楼

ほら、そんな事言ってないで早く探せ〜

詩音

っ……何で此処に…!

詩音

奸凪兄さん…まさか…

由羅儀

それにしても…彼奴馬鹿だね、僕らを裏切るなんて

満雨

お父さん可哀想…1番奸凪くんを気に掛けてたのに…

亞楼

まあ、当然の報いだろう、ざまぁねぇな

詩音

・・・っ

詩音

早く逃げないと…折角逃がしてくれたんだ…(走)

詩音

わっ…!(躓く

真紘(蛇)

シャー!

詩音

こいつ…満雨の…!

真紘(蛇)

(足に巻き付く)

詩音

や、ッ離れろっ!

由羅儀

詩音みっけ〜

詩音

満雨

ありがとうね、真紘

真紘(蛇)

(満雨の元へ戻る

亞楼

こんな所に居たんだなぁ

由羅儀

ほら、帰るよ(手を掴む

詩音

っ……

詩音

(手を払う

由羅儀

詩音

帰らない

詩音

折角奸凪兄さんに逃がしてもらったから、無駄にする訳には行かない

満雨

どうするんですか?たった1人で

詩音

勝てないのは分かってる、でも

詩音(覚醒)

やってみるしかない

亞楼

覚醒出来るんだね

由羅儀

さすが僕らの弟!すごいねぇ

詩音(覚醒)

・・・(睨む)

由羅儀

まぁいいや、満雨、お願い

満雨

うん、分かった

満雨

(目が紅くなる

詩音(覚醒)

!、目が…!

亞楼

詩音これ知らないでしょ?、玄武は邪視と言って人の意識を操る事が出来る

詩音(覚醒)

っ……!

満雨

今更教えても遅いじゃないですか?

亞楼

ああ、そうだった

詩音(覚醒)

あ……

詩音

…ッあ……あ…

詩音

っ…(倒れる

由羅儀

おっと、(支え

由羅儀

さて…帰るか

満雨

はーい

亞楼

奸凪どうなってるかなぁ

由羅儀

今頃死んでたり?w

満雨

そんなに脆かったら四天王として失格ですよ〜?

亞楼

だな〜

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