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この話には以下の成分が含まれます

ケーキバース カニバリズム 主の妄想

一応ケーキバースの説明

ケーキバース ケーキとフォークと呼ばれる人間が存在し フォークは味覚がなく味を感じることができません ただケーキと呼ばれる人間だけを甘く感じるため それに執着し人を食べてしまうことから「犯罪者予備軍」として扱われることがある

以上の要素が苦手な方は

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それでは どうぞ

ピピピピピピピピ

んん…朝か…

学校…

腕章つけなきゃ…

通行人

うわ…フォークだ…

通行人

離れよ

通行人

そうだな…

フォークは外に出るときは フォークであることを示す腕章の 着用が義務付けられている

そしてケーキはフォークに襲われた際 抵抗のためスタンガンの所持が認められている

犯罪者予備軍…か…

電車すらフォークは乗れない車両がある

ほんとにクソだ…

ようやく学校終わった…

通行人

このアイス美味しー

通行人

おい…フォーク…

通行人

あ…

アイスか…

寒…

ん?

モブフォーク

もう我慢できねぇ…

秋人

いや…やめて…

モブフォーク

うるせぇ!そんな甘い匂いさせやがって

モブフォーク

襲ってくださいって言ってるもんだろ!

うわ…

これだからフォークが犯罪者予備軍って言われるんだよ…

秋人

やめてください…

モブフォーク

静かにしろ!

お前がな

モブフォーク

な…何だお前…

そういうのやめてくれるかな…

フォークのイメージが悪くなる

モブフォーク

お前もフォークだろ?

モブフォーク

おかしいと思わねぇのか?

モブフォーク

こんな腕章つけさせられて

知るか

110…事件です すぐ来てください

モブフォーク

おいふざけんな!

襲ってた変態の拳は俺の顔に直撃した

い゙っ…てぇな…

場所は〇〇-△△

フォークがケーキを襲ってます

モブフォーク

やめろ!おい! 

俺も殴られました ケーキは無事です

モブフォーク

チッ…

逃がすか…

今度は俺の拳を逃げる変態の後頭部に直撃させてやった

おいそこの!

秋人

え…僕?

スタンガン持ってんだろ 貸せ

秋人

う…うん

モブフォーク

てめぇ…許さねぇ…

うるせぇよ変態…気分が悪いんだ

そして俺は

いてぇ…、

変態にボコボコにされていた

警察

おい!警察だ!

モブフォーク

やばい…

ようやく来た…

警察

そこの二人!その子から離れなさい!

あ?二人って…俺が通報者だぞ?

警察

離れなさい!フォーク!

そうかよ…はいはい 犯罪者予備軍ですよ…

モブフォーク

クソが…

警察

おとなしくしなさい

警察

大丈夫かい?君…

秋人

大丈夫です…

秋人

あとそっちの人が助けてくれたんです…

警察

フォークが?

秋人

通報してくれたのもこの人です

警察

脅されてるの? 大丈夫だから本当のこと言って?

チッ…何もしてねぇよ…

秋人

ホントです…

警察

とにかく二人とも署まで来てもらう

なんで通報しただけで捕まるんだよ

警察

フォークの言葉なんか信用できない

お前ら…ふざけんなよ…

秋人

この人は本当に助けてくれたんです!

秋人

僕が言ってるんですよ?

警察

この二人が協力して君を陥れようとしている可能性もある

秋人

なんで…

警察

君もケーキならフォークが危ないこと

警察

わかるでしょ?

秋人

ほんとにこの人は…

警察

二人ともパトカーに乗りなさい

警察

もうすぐ別の警官が来て君を家まで送る

秋人

違う…違う…

はぁ…

結局俺は1日拘束されていた

なんで…

なんで俺はフォークなんだ…

なんで俺は…

今日も俺は

味のしないパンを食べて

後ろ指を指されながら学校…

もう…嫌だ…

はぁ…

なんで助けて疑われるんだ…

秋人

あの…

ん?

あぁ…この前の…

秋人

ありがとうございました!

いいんだよ

あとオレはフォークだ…近づくな…

秋人

けど…

こいつはやばい…

甘い匂いが濃すぎる

秋人

僕はもう…帰りたくないんです…

は?

秋人

あなたと一緒にいたい…

だから俺はフォークなんだって

秋人

はい…

秋人

あなたになら…

秋人

食べられてもいいです…♡

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